みなさん、こんにちは。
日々の暮らしに「快適な空間」をお届けするMidoriの喜多です。
大阪、八尾、東大阪のみなさん!リフォームについてお考え中なら必見です。
当社では、お客様の生活に寄り添い、快適な空間づくりを提案していきます。
キッチンやお風呂のリフォームから、お部屋全体のリフォーム、全面改装工事に
至るまで、何でもお任せください。
今月は「安心して暮らせる家づくり」について、リフォームアイディアを
ご紹介します。
第1回目は「耐震リフォームって必要?」というテーマでお話しますね。
大地震はいつどこで発生するか誰にも分かりません。前触れなく起こる自然災害に
対して、準備をするのであればなるべく早い方がいいでしょう。
1981年に耐震基準の法改正が行われており、それ以前に建てられた建物に関しては、
特に注意が必要だそうです。
親から受け継いだ家や中古住宅を購入した場合等で、耐震性がどうなっているのか
わからない物件は「耐震診断」を受けてみるのはいかがでしょうか?
○耐震診断で現状を知ろう
耐震性は、4つの要素で判断されるようです。
①地盤の状態
山の斜面や、海や川など水が近くにある土地の場合、地盤が弱い可能性が
あります。
②建物の形
揺れに弱い建物はL字型やコの字型で、揺れのエネルギーが1か所に集中
してしまい、建物がゆがんだり、ねじれたりしてしますそうです。
シンプルな箱型の形は、一般的に地震に強いと言われます。
③壁の構造
構造用合板などが壁に設置されていて、耐震用の金具や筋交いがしてあり、
さらに壁に厚みがあると、耐震性が高くなるようです。
④2000年以降に建築した建物
1981年と2000年に法改正が行われており、特に2000年以降に建築した建物は、
大地震の際の大きな揺れでも、倒壊する確率は低いそうですよ。
以上の点を耐震診断で確認した結果、実際耐震補強をする必要がある家だと判断された場合、
どんな工事をするのでしょうか?
耐震リフォームの工事内容を簡単にご紹介しますね
・まずは基礎の改修
建物を支えているのは、壁でもなく柱でもありません。基礎が家全体を支えているので、
ここがしっかりしていないと、大きな揺れには耐えられません。ひびが入っていた場合は補強をし、
さらに鉄筋が入っていない場合は、既存の基礎と鉄筋コンクリートを一体化させます。
・土台となる部分を特に重点的に
耐震性が低くなる要因の1つにシロアリがいます。シロアリの被害にあっている場合は、
腐っている部分だけを新しい木材に入れ替えて直します。柱全体を入れ替えると費用がかさみますので、
「柱の根継ぎ」をします。
・屋根を軽量化する
古い日本家屋の屋根には重たい日本瓦がどしんとのっています。見た目は風格があってかっこいいのですが、
耐震性を考えると軽量な材質に変えることをオススメします。屋根が重いと、倒壊しやすくなってしまいます。
大切な家と、そこに住む大切な家族を守る為に、耐震について考えることはとても
重要なことです。「まさか」の時が来る前に、家を丈夫にしておきたいですよね。
リフォームして良かったと、言っていただけるようにMidoriが
お手伝いいたしますよ!
当社ではご相談から工事完了後のアフターメンテナンスに至るまで、一貫して
専属のアドバイザーが対応しております。
家の中の困りごと、工事中の様子、どんな些細なことでも細やかな対応が
できるのは、専属のアドバイザーだからこそです。
アドバイザーと一体となり工事を行う、自社施工ですので安心して
当社にお任せください。
安心自社施工で、お客様のよりよい生活空間作りを目指します。
大阪、東大阪、八尾でリフォームを検討中なら、ぜひMidoriにお気軽に
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