みなさん、こんにちは。日々の暮らしに「快適な空間」をお届けするMidori喜多です。
大阪、八尾、東大阪のみなさん!リフォームについてお考え中なら必見です。
当社では、お客様の生活に寄り添い、快適な空間づくりを提案していきます。
キッチンやお風呂のリフォームから、お部屋全体のリフォーム、全面改装工事に至るまで、
何でもお任せください。
今月は「介護リフォーム」についてお話していきます。
前回は、玄関の介護リフォームについてのポイントをお伝えしました。
今回は、「浴室の介護リフォーム」についてです。
「お風呂に入る」という行動は、心身ともにリフレッシュ出来て、心地よいものであるべきですよね。
しかし、浴室の環境によってはリフレッシュどころか、介護する方も介護される方もストレスを感じて
しまうかもしれません。トイレ同様、出来ることなら1人でゆったりしたい場所。安全な浴室環境に
ついて考えていきましょう。
○まずは入り口を安全に
浴室への入り口には段差があることが多いですよね。介護の必要がない人でも、
体や床が濡れている状態は、浴室への出入りの際に転倒する危険性があります。
特に骨が弱くなっている人は、
滑ってこけてしまうと大きなけがにつながります。少しの段差でさえ、
狭い浴室では危険な状態を作っているのです。水にぬれても滑りにくい床にしたり、
乾きやすい床に変えたりすれば安心ですよね。
◯滑りやすいのは、床だけ? 浴槽に入るとき、または浴槽の中で立ち上がるとき、足がつるっとすべることはありませんか?
ご自宅の浴槽の底を注目してください。シンプルにつるつるした浴槽の場合、底の部分に滑り止めの
加工をした方が良いかもしれません。簡易的な滑り止めマットなどもありますよ。安心と安全のために、
浴槽にきちんと取り付ける工事を行いましょう。
◯どんな場所でも手すりが大事 入り口から脱衣所への移動、脱衣所から浴室への移動、浴室の洗い場から浴槽への移動。
手すりが必要な箇所はたくさんあります、あまり設置しすぎるとかえって邪魔になり、
使いにくくなる可能性もありますので、
介護される人の状態にあった位置に手すりを設置しましょう。たった1つの手すりが、
介護する人の負担を大幅に減らし、介護される人にとって「お風呂に入る」という行動が、
身も心も楽になるかもしれません。
自分の住み慣れた家で、大切な家族と安心安全に暮らすために、介護リフォームはとても大事です。
介護される人が、少しでも自身の力で生活出来、快適な日常生活を送れるように、
介護リフォームについて家族みんなで考えていきたいですね。
また、現在「介護」について考える環境でない人も、将来的なことを考えて、住みやすい家づくりを
やっていきましょう。「この廊下は車いすでも通れるかな?階段ステップの幅が、
今の状態でも狭く感じるなあ~」など、少しでも、家のバリアフリー化について考えておけば、
いざという時に焦らずすみますね。
当社ではご相談から工事完了後のアフターメンテナンスに至るまで、
一貫して専属のアドバイザーが対応しております。家の中の困りごと、工事中の様子、
どんな些細なことでも細やかな対応ができるのは、専属のアドバイザーだからこそです。
アドバイザーと一体となり工事を行う、自社施工ですので安心して当社にお任せください。
安心自社施工で、お客様のよりよい生活空間作りを目指します。
大阪、東大阪、八尾でリフォームを検討中なら、ぜひ
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