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株式会社Midoriへ!創業50年、年間1,000件以上の施工実績
2020.01.20 15:45
みなさん、こんにちは!大阪を中心に毎日快適な暮らしのサポートに励んでいるMidoriです。お家の中で、誰でも1日に数回はお世話になる場所にトイレがあります。毎日、数回は利用するわけですから、できるだけ快適にしておきたいですよね。
そこで、今回は大阪、八尾、東大阪でトイレのリフォームを考えているみなさまに耳寄りな情報をお伝えしようと思います。
まず、適切な交換時期というのはどのタイミングなのでしょうか。陶器製の便器だけを見れば、耐用年数は100年以上とも言われています。しかし、それはあくまで便器だけが使用に耐えられるということ。掃除などで陶器の表面に付いた傷などのせいで、汚れが落ちづらくなったり、シャワーシステムなど最新の機能に対応できなかったりといった問題は出てきます。
また、便器以外に不具合が生じることもあります。タンクの中に設置されたボールタップやフロートバルブは水洗式において適切に水を流すためには無くてはならないパーツですが、こちらの耐用年数は7年ほど。もって10年と言われているのです。
フロートバルブなどが劣化すると、タンクに水が貯められず、余分な水道代がかかることになったり、いざという時に水が流れなかったりなど多くの不具合が生じます。最近は、節水機能の付いたものが人気で、一昔前は大1回で13リットル必要だった水量が、最新のトイレではわずか3.8リットルで済むのです。
そのほか、壁紙や床材、換気扇などの交換もトイレのリフォームに分類されます。古い個室で床や壁がタイル貼りの場合、目地部分にカビが発生することもあるでしょう。また、クロス貼りの個室では、湿気によってクロスが浮いてしまうケースもあります。こういった場合、便器に不具合がなくてもリフォームする必要があるのです。
トイレをリフォームするにあたって、どこを交換・改装すればいいのでしょう。まず、タンク内のパーツは、常に水に接していることから耐用年数が比較的短くなっています。前述のフロートバルブなどもフロート部分以外に弁に接続されたチェーン、継ぎ目など細かな部品から消耗していきます。
また、一般的な壁紙の場合、耐用年数は5~10年と言われています。個室の場合、耐水性にすぐれたクロスを使用していることがほとんどですが、それでも10年前後経過すると劣化が見られるようです。
耐水性にすぐれたタイルでも、カビやひび割れといった原因以外にも床材に取り付けた際に使用した接着剤の寿命が原因で交換が必要になるケースもあります。接着剤の耐用年数は10~15年と言われおり、接着力が弱くなると、ちょっとした地震などで剥がれ落ちてしまうこともあるのです。
便器本体の付加価値などによって変わってきますが、工賃など含めて15万~50万円ほど。ウォシュレットやタンク内のパーツ交換の場合、部品代+工賃となります。
床や壁のリフォームは、個室の広さによって価格が変わってきます。また、クッションフロアにするのかタイル張りにするのかによっても金額が変わるため、完成後の印象だけでなくお手入れのしやすさなども考慮して選ぶ必要があります。
一般的な広さのトイレでクッションフロアを素材に床材だけ交換した場合、平均して4~10万円ほどの費用がかかります。壁紙の交換は、3畳くらいまでの広さの個室で工賃が3万円前後+壁紙代というのが相場になります。壁紙の値段は、廉価版で1㎡あたり約1,000円~1,200円ほど。撥水性や耐水性のハイグレードのもので約1,500~2,000円ほどになります。
100年もの耐用年数がある便器がひび割れしたから交換する…というのは現実的ではありません。それよりは、年々快適になる機能を導入するためにトイレを改装してはいかがでしょうか。1980年に発売されたウォシュレットは、40年足らずで販売台数3,000万台を突破。現在では日本国内のトイレの80%近くに導入されています。
最新のトイレには洗浄に除菌水を使用し常に清潔に保つものや、便器の素材にガラス樹脂を使用し汚れが付きにくくしたものなどさまざまな付加価値が付いたトイレが用意されています。大阪、八尾、東大阪を中心にリフォーム一筋のMidoriでは、お客様それぞれに専任のアドバイザーを付けさせていただきますから、トイレに関するどんな質問にも明確に答えることが可能です。
大阪でトイレのリフォームをお考えの皆さん。お電話や、ホームページからのお問い合わせは無料で行なっています。ぜひ、一度Midoriまでご相談ください!
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