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株式会社Midoriへ!創業50年、年間1,000件以上の施工実績
2021.12.15 10:20
みなさん、こんにちは!ミドリーナです。
Midoriは大阪市・八尾市・東大阪市を中心に、快適空間の創造と暮らしやすい住まいをお届けするため、今日もお客様のために励んでいます!
どんどん寒くなるこの時期に増えるのがシートショックによる事故。最悪の場合は命を落としてしまう人もいます。ご高齢の人だけでなく、若い人でも陥る可能性があるので注意が必要で、ヒートショックの症状が起きてしまう前に対策をしていきたいですね。
そこで今回は、ヒートショック対策のおすすめリフォームについてご紹介します。ご予算や目的に応じて最適なリフォームを見つけていきましょう!
古い浴室の場合、断熱効果が低いため寒くなりがちですので、浴室全体をリフォームすることで高い断熱効果が得られますよ。
一般的に浴室のリフォームのタイミングは、15〜20年が目安とされています。見た目ではわからない経年劣化や腐食などが起こっている可能性もあり、それらを放置しておくことで余計な修繕費がかさんでしまうことも。さらに20年以上前の設備は、光熱費などのランニングコストが高くなる傾向がありますので、なるべく早めのリフォームがおすすめですよ。
浴室には、ユニットバスと在来工法で作られた浴室の2タイプがありますが、それぞれのリフォーム費用は以下の通りです。
現状 | リフォーム | 費用の目安 |
---|---|---|
ユニットバス | ユニットバス | 70~150万円 |
在来工法 | ユニットバス | 100~200万円 |
在来工法 | 在来工法 | 100~150万円 |
最新のユニットバスの場合は、断熱効果の高い素材を使用しているものも多く、冬場でも寒さを感じにくいのが特徴。保温効果に優れているのでヒートショックを起こしにくい環境を作れます。
しかし、最近では新型コロナウイルスの影響から給湯器の生産が滞っており、市場に出回っていない状態が続いています。浴室全体のリフォームをご検討の方は、まずは施工業者にご相談するようにしましょう。
ヒートショック対策で一番重要なポイントは、温度差をなくすこと。寒い浴室に入ることや温まった体で寒い脱衣所に出ることでヒートショックを起こしてしまうからです。
そこでおすすめなのが浴室に暖房を設置するリフォームです。なかでも浴室暖房乾燥機なら、暖房と乾燥機の両方の機能が使えるので便利ですよ。入浴の15分前に暖房をつけておくだけで浴室全体が暖まりますよ。
浴室暖房を後付けするリフォーム費用の相場は、工事代や暖房機込みで10〜15万円前後と考えておきましょう。浴室全体をリフォームするよりもコストを抑えられるのがうれしいですね。
しかし残念ながら、次のようなケースでは浴室暖房を設置できないケースもありますので注意が必要です。
・換気扇が設置されていない浴室
・浴室乾燥機を設置するスペースがない浴室
・換気扇と照明が近くに設置されている浴室
浴室と同様、洗面所や脱衣所を暖めることでヒートショック症状を予防できます。セラミックヒーターなどの簡易的な暖房器具を設置するだけでも脱衣所の寒さを軽減できますが、ここ最近人気なのがタオルウォーマーです。
輻射熱による暖かさを利用したタオルウォーマーは、濡れたタオルを暖めながら脱衣所全体もゆっくりと暖めてくれる暖房器具です。インテリアに馴染むオシャレなデザインも多く、低コストで設置できるのもうれしいポイントです。
タオルウォーマーの設置費用は、およそ25〜40万円。狭い脱衣所にも設置しやすいのでぜひ検討してみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?ヒートショック対策におすすめのリフォームについてご紹介してきましたが、気になるリフォームはありましたか?
大阪市、八尾市、東大阪市近辺で浴室周辺のリフォームを検討されている方は、ぜひMidoriにご相談ください。お客様の予算と要望に合わせた最適なリフォームを提案します。どんな些細なことでも構いませんので、ぜひお気軽にお問い合わせください!
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