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株式会社Midoriへ!創業50年、年間1,000件以上の施工実績
2022.10.26 11:00
みなさん、こんにちは!ミドリーナです。
キッチンは、家族の食事をつくる大切な場所です。
コツを押さえてリフォームすれば、使い勝手が良くなったり節電できたりなど、さまざまなメリットが出てくるでしょう。
しかし、リフォームにはある程度のまとまった金額が欠かせません。
今回は費用を抑えながらリフォームするためのポイントや注意点を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
リフォームといっても、小さなものから大掛かりなものまでさまざまです。
「節電・節水」「時短」「動線」など、「こうしたい」というイメージを元に具体的なリフォーム内容を決めていきましょう。
節水方水栓とは、センサー式水栓(タッチレス水栓)のように自動で水を調節できる水栓のことです。
蛇口の下に手をかざさなければ、水が出ることはありません。水の無駄使いを抑えられるので、節水につなげられるでしょう。
蛇口まで手が届かないお子さまにも使いやすいですね。
食洗器なら、「節水」「時短」を両立できます。
手洗いよりも少ない水で洗えるうえ、とても衛生的です。
また洗い物をすべて任せられるぶん時間が空くので、お子さんと遊んだり趣味の時間に費やしたり、時間を有効活用できるのもメリットでしょう。
最近では「洗う」の機能だけに留まらず、二酸化炭素の排出量を抑える食洗器なども登場しています。地球にも家庭にもやさしいなんて、とても助かりますね。
一般的に、蛍光灯よりもLEDのほうが節電になるといわれています。
それ以外にも大きく3つのメリットがあるので、プチリフォームとしてぜひ交換をご検討ください。
契約プランやお住まいの地域によって、コンロの変更が費用削減になることがあります。
もしプロパンガスを使用しているなら、IHクッキングヒーターに変更すれば光熱費を抑えられるでしょう。
しかし都市ガスをお使いの場合、ガスコンロの方が安いことがあります。
家庭の状況や環境によって、適切な“コンロリフォーム”をおこなってください。
キッチンリフォームは小規模なものから大掛かりな工事までさまざまですが、どのような場合においても“イメージ”が大切です。
ご家族と話し合って、誰もが「やって良かったね」と笑顔になるようなリフォームにしましょう。そこでポイントを3つ紹介します。
キッチンリフォームは、「今、何を不便に感じているのか」を把握することから始めてください。できれば、普段料理をつくる方だけではなく、家族全員に聞き出すと良いでしょう。
たとえば、「収納が少ない」「狭い」などの物理的な悩みを始め、「洗い物ばかりでうんざりする」といった精神面での不満もあるかもしれません。
それぞれの意見を紙に書き出せば、どこをどのようにリフォームすれば良いのか改善点が見えてきます。予算と照らし合わせながら、「できること」「できないこと」の線引きをしたり、「できないこと」は代替案がないかどうかを検討したりしましょう。
キッチンリフォームのイメージができてきたら、そのイメージを家族で共有しましょう。
インターネットで画像を検索したり施工業者のカタログを見たりしながら、できるだけ具体的に突き詰めていきます。
いろいろ調べている間に、「こういうリフォームも良いね」なんて別の案があがるかもしれませんね。
電気は私たちの暮らしを豊かにしてくれます。
キッチンリフォームによって、今までよりも多くの電化製品を導入する場合、契約内容によっては既存のアンペアでは対応できないかもしれません。ブレーカーが落ちる恐れがあるので、リフォーム前には電気契約を確認しておくことをおすすめします。
また、電化製品の数や置く場所によっては、コンセントの数が足りなかったり、希望の場所にコンセントが無かったりするかもしれません。どの製品をどこのコンセントに指すのか、その場合設置場所は確保できるかなども確認しておきましょう。
キッチンリフォームを成功させるには、大きく4つのポイントがあります。
限られたスペースだからこそ、かしこく工夫していきましょう。
お皿やフライパンなど、キッチンには収納すべきものがたくさんあります。
たとえばビルドインタイプの食洗器を導入する場合、本来の設置スペースが圧迫されてしまうこともあるでしょう。入りきらなくなった食器を別の場所に移す方法もありますが、動線が悪いと結局は不便に感じかねません。
リフォームの内容にもよりますが、これを機に使っていない食器は処分したり収納スペースの中を整理したりして、「リフォーム」と「収納」をしっかり両立させましょう。
たとえば、壁付けのキッチンから対面式のキッチンにリフォームすると、「リフォームしたことで狭くなった」と感じるケースがあるようです。
キッチンの面積を変更しない場合、レイアウトの大幅変更にはご注意ください。「収納スペースが遠くなったため動線が悪くなった」「窓からの光が遮られて手元が暗くなった」など、思わぬ失敗につながる事例は少なくありません。
縦、横、奥行きなどのサイズを念入りに確認したうえで、実際に設置するとどのような状態になるのかを細かくイメージしましょう。
なお、リフォームの内容によっては、換気扇の取り付け位置を変更しなければならないこともあります。換気扇は外のダクトとつながっているので、ダクトは正常に取り付けられるのか、空気の循環ができるか、新しい換気扇の設置場所はあるかなども確認しておきましょう。
特に大掛かりなリフォームにありがちなのが、リフォーム後に「動線が悪くなった」ということです。「ダイニングからシンクまでの距離が遠くなった」「収納スペースの関係でお皿とグラスを別々に保管して不便」「冷蔵庫との位置関係が悪い」など、確認不足が思わぬデメリットを引き起こすケースは少なくありません。
キッチン内、またキッチンとダイニングなどをスムーズに移動するために、動線のイメージも必須ですよ。
キッチンは、水滴をはじめ、頑固な油汚れもつきものです。
素材や形状によっては、掃除がしにくい恐れがあるのでご注意ください。
見た目だけではなく、お手入れのしやすさも重要です。凹凸が少なく、サッと拭き取るだけで油汚れが落ちるような素材だと、快適に長く使えるでしょう。
上手にリフォームすると、私たちの暮らしはより便利で豊かになります。
「古いキッチンが劣化してきた」「壊れた」など必要性に迫られたケースはもちろん、人生の新しいステージをきっかけにリフォームする方も少なくありません。
育児スタートをきっかけに、壁付けキッチンから対面式キッチンへ変える方は多くいます。
ダイニングまで見渡しやすい配置なら、子どもを見守りながら安心して料理できますね。
結婚を機に、自分や相手のご家族と同居する場合、それがキッチンリフォームのきっかけになることもあります。
また、ご高齢の親を自宅に招いて同居……というケースも少なくありません。
足腰の負担にならないようにクッション性のある床材にリフォームしたり、調理スペースを広くしたりなど、一緒に暮らす相手のことを考えたリフォームも人気です。
いずれにしても、家族が増えるとそれだけ収納スペースも圧迫されがちです。今まで以上に調理器具や食器の量が増えて、従来のスペースにきれいに収まらなくなることもあるでしょう。そのようなときも、リフォームを検討するタイミングといえます。
キッチンは毎日の食事をつくる場所ですから、リフォーム期間は気になるところでしょう。
「LED電球への取り換え」程度なら1時間かからずに済みますが、レイアウトが変わるようなリフォームだと長期間になるのでご注意ください。
キッチンが使えない間は、外食で済ませたり、宅配弁当サービスを活用したりするのが良いでしょう。
古いキッチンを取り外して新しいキッチンを設置するなら、2~3日を見込んでおきましょう。
キッチンを交換する方は、一緒に壁紙も新しいものに張替えることが多いです。
その場合、合わせて1週間程度はかかるでしょう。
レイアウトを変更するような大掛かりなリフォームの場合、2~3週間程度が必要です。日数的にかなりかかるうえ、キッチンの出入りも制限されることがあるので、電子レンジであたためるだけで食べられるような食品が役立つでしょう。
なお、リフォーム内容によっては1か月以上かかることもあります。リフォーム会社に見積もりを出してもらった後は、家族と「その期間の食事や洗い物はどうするか」についてよく話し合っておきましょう。
レイアウト変更が必要なほどのキッチンリフォームの場合、間取りやサイズなどをよくご確認ください。また、大掛かりな工事ほど工期も長くなるのが一般的なので、その期間の食事をどうするかなど家族と念入りに話し合っておきましょう。
かしこいキッチンリフォームで、居心地の良い空間とおいしい料理をつくってくださいね。
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