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株式会社Midoriへ!創業50年、年間1,000件以上の施工実績
2023.05.10 14:35
こんにちは。ミドリーナです。
築年数が経った住宅には、リフォームがおすすめです。
自分好みのリフォームをすれば、暮らしがさらに彩られるでしょう。
八尾市では、リフォームにあたり補助金制度を設けています。
補助金制度の詳しい内容や申請方法などを解説するので、ぜひお得にリフォームしてください。
八尾市にお住まいの場合、申請すれば補助金を受け取りながらリフォームできます。
これは国がおこなっている「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の一種で、戸建てや集合住宅に適用できます。(※事業所などは対象外)
しかし、すべてのリフォームが補助金対象になるわけではありません。
八尾市の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」を利用する場合、主に「性能向上リフォーム工事」「三世代同居対応改修工事」「子育て世代向け改修工事」「防災性の向上・レジリエンス性の向上改修工事」の4種類の工事が対象となります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
性能向上リフォーム工事とは、住宅の性能を一定の基準まで向上させる工事のことです。
たとえば、住宅の劣化部分を直したり、省エネ対策を施したり、バリアフリー化、テレワーク環境を整える工事などさまざまです。
三世代同居対応改修工事とは、三世代が同居するための工事のことです。
たとえば、トイレの増設、浴室の増設、キッチンの増設、玄関の増設などが挙げられます。
この制度を利用するためには、リフォームによっていずれかを2つ以上設置することが条件です。
子育て世代向け改修工事とは、子育てに適した住宅にする工事のことです。
たとえば、室内での事故防止、床材をクッション性にあるものに変更、見守りを考えた間取り変更、不審者侵入防止対策などが挙げられます。
なお、お子さんのいない若年層世帯でも適用できます。
防災性の向上・レジリエンス性の向上改修工事とは、自然災害に対応するための工事のことです。
たとえば、地震対策や、水害や台風への備え、水や電力の確保など、リフォームによって“万が一”に対する耐性を強化します。
八尾市でリフォームする場合、条件によって金額は上下します。しかし適用されれば100万円~300万円の補助金を受け取れるでしょう。
以下、一戸あたりの補助額の目安を紹介します。
■長期優良住宅認定は取得できないものの、一定の性能向上が認められた住宅
100万円
※ただし、「三世代同居対応改修工事」「子育て世代向け改修工事」「住宅の所有者が改修工事をおこなった場合」は150万円
■長期優良住宅認定が取得できた住宅
200万円
※ただし、「三世代同居対応改修工事」「子育て世代向け改修工事」「住宅の所有者が改修工事をおこなった場合」は250万円
■長期優良住宅認定が取得できて、なおかつ省エネ性能を高めた住宅
250万円
※ただし、「三世代同居対応改修工事」「子育て世代向け改修工事」「住宅の所有者が改修工事をおこなった場合」は300万円
八尾市にお住まいの方なら、補助金制度を活用すればかなりお得にリフォームできます。
気になる箇所があったら、この機会にまとめてリフォームしてしまいましょう。
玄関のリフォームで補助金対象になるためのポイントは、「断熱性のリフォーム」「介護を見据えたリフォーム」の2つです。
具体的な例を紹介します。
浴室のリフォームで補助金対象になるためのポイントは、「省エネ対策」「介護を見据えたリフォーム」の2つです。
具体的な例を紹介します。
トイレのリフォームで補助金対象になるためのポイントは、「節水対策」「介護を見据えたリフォーム」の2つです。
具体的な例を紹介します。
八尾市では、既存の住宅の改修だけではなく、市外から転入してきた方にリフォーム費用を補助したり耐震改修に特化した補助をしたり…などさまざまな補助金制度を設けています。
八尾市にお住まいの方はもちろん、市外から転入予定のある方も、制度を活用してお得にリフォームしてください。
市外から八尾市に転入する方は、中古物件の購入費用やリフォーム費用を補助してもらえます。たとえば“空き家を購入して好みにリフォームするなどが該当します。
「住宅の取得にかかった費用の1/10」「リフォームにかかった費用の1/2」を合わせた額で計算されます。ただ上限が設けられていて、
とされています。
市外からの転入と市内での引越しに適用となります。
具体的には以下の通りです。
補助率は「リフォームにかかった費用の1/2」で、上限は20万円です。
バリアフリーを目的にしたリフォームに適用される制度です。
たとえば、段差の解消、手すりの取付け、引き戸などへの扉の交換、床材の変更などが挙げられます。
補助率は20万円が上限ですが、市民税の課税状況により1割の自己負担が課されることがあります。
バリアフリーを目的に、障がい者の身体状況にマッチしたリフォームに適用される制度です。
補助率は前年度の所得税額によって異なります。
八尾市では耐震リフォームにさまざまな補助を設けています。
一覧で紹介するので、耐震化をお考えの方はぜひご活用ください。
■八尾市木造住宅耐震技術診断者派遣
耐震化を目的にしたリフォームにおいて、耐震診断や設計をおこなうための技術者を要請します。
補助率は5万円を上限に、「費用の10/11」または「1,100円/㎡」のいずれか低い額で算出されます。
■八尾市既存民間建築物耐震診断補助
こちらも耐震リフォームに関する補助です。
補助率は、木造と非木造で異なります。
・木造: 10/11または1,100円/㎡のいずれか低い額 ~上限5万円
・非木造: 1/2 ~上限2.5万円/戸または100万円/棟のいずれか低い額
■八尾市木造住宅耐震改修設計補助
こちらも耐震リフォームに関する補助です。
補助率は7割、上限は10万円です。
■八尾市木造住宅耐震改修工事補助
こちらも耐震リフォームに関する補助です。
補助率は定額、上限は70万円~100万円です。
■八尾市ブロック塀等安全対策補助
こちらも耐震対策としての補助です。撤去や改修を目的におこなわれます。
補助額は、「工事費用」「撤去および改修の上限額」「撤去および改修の限度額」の合計のうち、最も低い額で算出されます。
撤去の場合、撤去するブロック塀等の面積に基準額(8千円/平方メートル)を乗じた額
が限度額です。改修の場合、改修後の軽量フェンス等の延長に基準額(1万5千円/m)を乗じた額が限度額です。なお、いずれも上限は20万円です。
八尾市で補助金を受け取ってリフォームする場合、まずは市と協議しなければなりません。
業者に発注する前に、「補助金を受け取れる工事か否か」をご確認ください。
必要書類は、
です。これらを揃えて、役所に提出してください。
事前協議の結果「補助金対象」となったら、いよいよ業者に発注です。事前協議で伝えた内容と異なるリフォームをおこなうと補助金対象外となってしまうのでご注意ください。
工事が終わったら、以下の資料を揃えて再度役所に提出しましょう。
資料を確認して市が「問題なし」と判断すると、後日、指定した口座に助成金が振り込まれます。
なお、業者によっては申請を代行してくれることもあります。正しく申請できるかご不安でしたら、業者におまかせするのも良いでしょう。ただ料金設定は無料から有料までさまざまです。費用を抑えたい場合は、「この書類で合っていますか?」と業者に相談しつつ、申請はご自身でおこなう方法もありますよ。
八尾市では、国の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の一環として、「性能向上リフォーム工事」「三世代同居対応改修工事」「子育て世代向け改修工事」「防災性の向上・レジリエンス性の向上改修工事」の4種類の工事で補助金制度を設けています。
それぞれ適用条件が異なるので、リフォーム内容に合わせて使い分けてください。
補助金を活用すれば、コストを抑えながら、さらに住みやすい家をつくれます。 八尾市の補助金制度を活用して、かしこくお得にリフォームしてください。
株式会社Midoriは八尾市を拠点に、年間1,000件以上のリフォーム実績があり、経験豊富な職人が多数在籍しています。内装から水回り、外構までご要望に応じたプランをご提案させていただきますので、リフォームをご検討の方はお気軽にご相談ください。
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