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リビング・内装リフォームをする前に知っておきたいポイント

2023.06.20 12:20

リビング・内装リフォーム

こんにちは。ミドリーナです。
リビング・内装リフォームをするご家庭は珍しくありません。
満足のいく仕上がりになることがほとんどですが、まれに「こんなはずじゃなかった」と頭を抱える方もいます。

リビング・内装リフォームをする前に知っておきたいポイントや事例、賃貸物件のケースなどを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

リビング・内装リフォームをする前に知っておきたいポイント7つ

リビング・内装リフォームの失敗で多いのは、「〇〇を意識しすぎて△△を忘れていた」ということです。
家族の誰もが納得のいくリフォームにするために、以下に7つのポイントを紹介します。

コンセントの数や配置に気を付ける

リビング・内装リフォームで、間取りを変えたりレイアウトを変えたりする方はたくさんいます。
しかし、意外に見落としがちなのがコンセントの位置です。
「テレビの位置を変えたらコンセントが届かなくなった」「コンセントの数が足りない」などとならないよう、必要に応じて一緒に増設工事をおこないましょう。

延長コードやケーブルタップなどで対応可能ではありますが、せっかくリフォームしても、コード類が見えていると見栄えが悪くなりかねません。今後家電が増えることも考えて、多めに増設するに越したことはないでしょう。

収納スペースを確保する

リビング・内装リフォームにともない、収納スペースが圧迫される方もいます。
収納が足りないと床の上に置くしか手段がなくなってしまいます。あふれたモノはごちゃごちゃした印象を与えるため、できるだけすっきり隠したいですよね。

最近では、壁面収納も人気です。壁と一体化するので既存のレイアウトの中でしっかり収納できますし、地震のときも安全でしょう。収納用には扉をつけたり、インテリア用にはあえて扉をつけなかったり、自由な使い方ができるのも魅力です。

断熱対策をする

「窓を大きくして通気性を良くしたい」と考える方は少なくありません。
しかし窓が大きくなるということは、外気の影響を受けやすくなるということでもあります。

夏は暑く冬は寒いリビングにならないように、窓サイズ変更の工事をするときは断熱性も意識しましょう。
窓の断熱対策として効果的なものは、効果が期待できる順に、

  • 遮熱複層ガラス:室外に金属の膜でコーティング
  • 二重窓:既存の窓ガラスの内側に新しく窓をつくり、断熱ガラスをはめる
  • 断熱ガラス:空気の層を複層のガラスで挟む
  • 断熱フィルム、断熱コーティング:窓に直接施工するのでDIY可能
  • 断熱シート、断熱スプレー:窓に直接施工するのでDIY可能

…などが挙げられます。

断熱フィルムや断熱スプレーなどは手軽に施工できますが、大きな窓に対してはあまり効果が期待できそうにありません。
リビングの窓のリフォームを考える際は、断熱対策についても業者と相談しながらすすめていきましょう。

エアコンの効きを意識する

リビング・内装リフォームで間取りや家具の配置を変えると、エアコンの効きが悪くなることがあります。
リビングの形状によって風が届かない部分が出てこないよう、エアコンの配置にも工夫してください。また大きな家具が風の流れを邪魔していることもあるので、空気の循環を意識したレイアウトもポイントです。

特に、2つの部屋を1つにするリフォームの場合、1台のエアコンだけでは能力が足りなくなるかもしれません。この場合、部屋の形状を考えて2台設置するのがおすすめです。

最近ではビルトインタイプのエアコンも人気です。企業のオフィスの天井などをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれませんね。天井に埋め込むとエアコンの存在感がなくなるので、空間を広く見せられますし、リビングもおしゃれな雰囲気になります。
壁に取り付けるタイプだと家具の配置を意識しなければなりませんが、ビルトインタイプなら風の流れを邪魔するものはありません。ただエアコンの真下だけ暑すぎたり寒すぎたりするので、「天井のどの位置に埋めるのか」は十分にご検討ください。

アレルゲン素材は避ける

人によって、アレルギーを引き起こす物質はさまざまです。「シックハウス症候群」はもはや珍しい病気ではなくなりました。
リフォーム予定の素材に有害な物質が入っていると、いくら病院に通っても、家に戻ればまた悪化しかねません。特にアレルギーを持っていたり花粉症だったりすると、シックハウス症候群になる確率が高くなるといわれているのでご注意ください。

安心なのは、自然の無垢材や漆喰です。
無垢材には独特のぬくもりがあるので、くつろげる空間づくりにぴったりでしょう。もちろん病気とも無縁です。
漆喰はひと昔前まで和室によく使われていた素材ですが、今は洋室にも合うようなタイプも開発されています。

賃貸物件の規約を確認する

賃貸物件によって、リフォームに関する規約は異なります。
「内装なら問題ない」「リフォームはすべてダメ」など、管理会社(大家さん)によって許容範囲に差があるのです。工事会社と契約する前に、管理会社との契約書を確認したり、実際に相談したりすると良いでしょう。

リフォーム中の生活を考える

リビング・内装リフォームは、工事の内容にもよりますが、規模の大きなものだと2~4か月は必要です。
その間リビングは使えなくなるので、仮住まいに引っ越す方がほとんどです。

家から近いと何かと便利ですが、思うように物件を確保できないこともあるでしょう。その場合、どこまでの距離なら許容範囲なのか、通勤や通学に支障はないか、スーパーや駅へのアクセスはどうかなど、さまざまな角度から検討しましょう。
できれば、家族全員で話し合って決めるのが良いですね。

リビング・内装リフォームで人気の工事を、事例ごとにポイント解説

リビング・内装リフォームでは、「バリアフリー化」「家事効率を上げる」「ペットと暮らす」「2つの部屋を1つにする」などの工事が特に人気です。
それぞれの事例ごとにポイントを解説するので、ぜひ参考にしてください。

バリアフリー化のポイント

お子さんのため、介護が必要なご両親のため、あるいは将来のため、リビング・内装リフォームではバリアフリーの工事も人気があります。 バリアフリー化のポイントは、

  • 室内の段差をなくす
  • クッション性のある床材に変更
  • 全体的にカーペットを敷く

…などです。

車椅子をお使いの方の場合、リビングが狭いと方向転換に苦労するでしょう。
この場合、「2つの部屋を1つにする」というリフォームもおすすめです。

家事効率を上げる

家事、育児、仕事など忙しい日々の中、少しでも余裕をつくるためには“効率”がポイントです。
たとえば「料理をしながら洗濯をして、洗濯機が終わったら干して」という場合、キッチンと洗濯機が遠いと行き来が非効率ですよね。
1階全体の間取りを変えるという方法もありますが、費用はかなり高くなります。
キッチンとの壁を外してオープンキッチンにすれば、他の部屋とのアクセス性が高まるのでおすすめです。空気も循環しやすくなりますが、その反面、料理中のにおいが他の空間に流れる恐れもあるので、換気面についても業者と十分に相談しましょう。

キッチンリフォームをご検討されている方はこちら

ペットと暮らす

ペットにとって“滑りやすい床”は、体に大きな負担となります。
つるつるしたフローリングをお使いなら、滑りにくい床材(コルクなど)に変更したり、全体的にカーペットを敷いたりして対処しましょう。
ただ、毛の抜けやすいペットだと、毛がカーペットに絡まって掃除が大変になるかもしれません。粗相をしたときに片付けるのも大変ですね。ペットの種類やしつけの進捗度によって選ぶのが良いでしょう。

なお、「ペット臭」の対策もあわせておこなう方もいます。壁紙を消臭効果のあるタイプに変更すれば、ペットのにおいも、料理のにおいや生活臭などあらゆるものがクリーンになります。いつでも清潔な家なら、家族皆でゆっくりくつろげますね。

2つの部屋を1つにする

家族が増えるとリビングが狭く感じたり、お子さんが巣立ったりすると不要な部屋ができたりすることもあるでしょう。
リビング・内装リフォームで2つの部屋を1つにすれば、リビングがさらに広くて快適な空間になります。

しかし、安易に壁や柱を撤去するのは危険です。建物の構造を支える重要な役割があるかもしれないので、業者と相談しながら慎重にすすめてください。

リビング・内装リフォームで賃貸物件を工事するときのポイント

賃貸物件も、規約の範囲内でリフォームできます。
間取りを大きく変更するという工事は難しいですが、床材を変えたり、壁紙を変えたり、収納スペース内をリフォームしたりなど、小規模なものでも部屋の雰囲気を大きく変えられますよ。

「ここをこうしたい」と感じる箇所はたくさんあるかもしれませんが、リフォーム内容によっては、理想の物件を探して思いきって引っ越したほうが安く済むこともあります。

もし賃貸物件でリビング・内装リフォームをおこなう場合、近隣への挨拶もしっかりおこなうと、今後も良い関係が続くでしょう。

  • 工事内容
  • 工事開始~工事終了の期間

の2点を伝えれば大丈夫です。挨拶だけでも問題ありませんが、タオルやラップなど軽い品を持っていくと喜ばれるでしょう。

まとめ

リビング・内装リフォームをおこなえば、使い勝手が良くおしゃれな空間をつくれます。
しかし「〇〇を気にしすぎて今度は△△が不便になった」となっては本末転倒です。リフォームの前に、間取りや家具の配置などを十分にイメージして、業者とも相談しながらすすめていきましょう。

株式会社Midoriは、リビング・内装リフォームを請け負っています。
創業50年のノウハウで、お客様には“見えにくい”部分も積極的にご提案させていただきます。
リビング・内装リフォームをお考えでしたら、まずは弊社までご相談ください。
暮らしやすいリビングをつくって、笑顔あふれる団らんの時間を楽しみましょう。

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