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外壁をサイディングにリフォームする注意点や費用相場を解説

2023.08.20 14:20

外壁リフォームのイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

外壁の印象を一新できるサイディングリフォーム。昨今、主流の外壁材として、多くの戸建て住宅に採用されています。モルタル外壁からサイディング、サイディングからサイディングといった工事の需要が多いため、費用相場を調べているという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、外壁のサイディングリフォームに関する基礎知識を解説すると共に、一般的な費用相場などを紹介します。サイディングリフォームを検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

外壁をサイディングにリフォームするメリット

既存の外壁をサイディングにリフォームした場合、以下のようなメリットがあります。

  • デザインが豊富
  • 耐用年数が延ばせる
  • 劣化の著しい外壁でも採用できる

ここからは、サイディングリフォームにおける各メリットについて解説します。

デザインが豊富

サイディングリフォームにおいて、大きなメリットと言えばデザインが非常に豊富な点が挙げられます。ひとくちにサイディングと言っても、金属系や窯業系などさまざまな種類があります。

昨今のサイディング材はデザイン性に富んでおり、タイル調やレンガ風など、多くのデザインパターンがあります。そのため、リフォーム前のモルタル外壁と比較して、意匠性に優れているメリットがあります。

耐用年数が延ばせる

モルタル外壁の場合、定期的な塗り替えメンテナンスで耐用年数を延ばすことができます。しかし、外壁をサイディングにリフォームすることで、建物の劣化を防ぐことにつながるため、耐用年数を延ばせるメリットがあります。

特にモルタル外壁の場合、ひび割れ(クラック)を放置すると雨漏りなどに繋がるため、早期のメンテナンスが必要です。このような状態においても、外壁をサイディングに一新することで全ての問題は解決します。

劣化の著しい外壁でも採用できる

モルタル外壁は経年劣化が進んでいくと、塗膜の不具合のみならず、モルタルの欠損といった部分まで劣化が進行してしまいます。このような状態では塗装メンテナンスができないので、塗り替えを採用する際には大規模な下地処理工事が必要になるでしょう。

一方で、外壁をサイディングにリフォームする場合、このような劣化の激しい下地においても施工が可能なメリットがあります。

外壁をサイディングにリフォームするデメリット

メリットの多い外壁のサイディングリフォームですが、以下のようなデメリットがあることも覚えておきましょう。

  • 工事期間が若干長い
  • 費用が高額

ここからは、各デメリットの具体的な内容について徹底解説します。

工事期間が若干長い

外壁をサイディングにリフォームする場合のデメリットとして、作業の工事期間が若干長くなってしまう点が挙げられます。通常の塗装工事とは違い、サイディングリフォームでは電気配線や給湯器などの脱着も行う必要があります。

そのまま作業できる塗装とは作業内容も大きく変わるので、作業工期の面ではデメリットになるでしょう。また、現場にて加工作業もあるので、工事期間には余裕を持っておくことをおすすめします。

費用が高額

外壁リフォームの中でもっとも安価に納めることができるのは、塗り替えメンテナンスです。一方で、サイディングリフォームの場合、建材費・施工費とともに塗装よりも高くなるので、コスト面を考えた場合、デメリットになるでしょう。

また、サイディング貼り工事のみならず、電気配線工事や給湯工事も別途必要になってくるので、外壁リフォームに掛かる予算は塗装よりも多いです。そのため、あまり予算をかけられない場合、サイディングリフォームの予算規模はデメリットと言えるでしょう。

外壁をサイディングにリフォームする場合の費用相場

外壁リフォームのイメージ

外壁のサイディングリフォームは、使用するサイディングの種類や建物の大きさによって大きく異なります。そのため、詳細の金額については、各工事店より見積書を提出してもらい確認しましょう。

なお、ここでは一般的な戸建て住宅(30坪)でサイディングリフォーム(張り替え)をした場合の概算費用を紹介します。

  • 窯業系:160〜230万円
  • ガルバリウム鋼板:150〜220万円
  • 木質系:170〜240万円
  • 樹脂系:190〜250万円

外壁をサイディングにリフォームする際の注意点

外壁をサイディングにリフォームする場合、以下で挙げる2つのポイントに注意しなければなりません。

  • 塗り替えメンテナンスが必要になる
  • 業者選びは慎重に行う

外壁のサイディングリフォームを成功させるためにも、これらの点に留意して工事を進めていきましょう。

塗り替えメンテナンスが必要になる

サイディング材を採用する際に注意するポイントのひとつ目は、サイディング自体も経年劣化をするので塗り替えメンテナンスが必要になるということ。よく勘違いしてしまうのが、サイディングにリフォームした場合、今後はメンテナンスがいらないと認識してしまうケースです。

サイディングも紫外線の影響によって劣化が促進するので、経年劣化と共に塗り替えメンテナンスが必要です。ただし、塗り替えが必要になるタイミングについては、採用するサイディング材の耐久年数によっても異なるので、サイディング材の耐候性に合わせて塗り替えメンテナンスを実施しましょう。

業者選びは慎重に行う

外壁のサイディングリフォームで最も注意すべき点は、施工業者の選定です。サイディングは塗装のような外装リフォームとは違い、工事の工法によっても技術が変わってくるので、施工になれた業者でなければなりません。

業者の工事実績などをきちんと確認した上で、サイディングリフォームの実績が多い業者にすることが重要です。サイディング工事になれている業者なら、プロの視点でさまざまな提案をしてくれるため、信頼の置ける施工業者を選定しましょう。

まとめ

現状の外壁が劣化している場合、サイディングリフォームすることで耐用年数を延ばすことができます。また、サイディングはデザインが非常に豊富なので、お気に入りの柄の外壁に仕上げられるメリットがあります。

外装リフォームの中でも人気の高いリフォームのため、施工実績が豊富で技術力の高い業者を選定した上で、満足度の高いリフォームを実現させましょう。

大阪八尾リフォーム会社「Midori」はサイデイングリフォームといった外装リフォームから、キッチン・浴室・バス、トイレ、洗面といった水回り、リビング、ダイニング、洋室、和室の内装リフォームなどリフォーム全般の実績がございます。リフォームでお悩みなら是非、株式会社Midoriまでお問い合わせください。

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