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住みながらリフォームはできる?滞りなく進める4つのポイント

2023.08.30 10:50

住宅リフォームのイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

住みながらリフォームを行うことで仮住まいや引っ越しの費用を削減できるので、なるべく自宅にいながら工事をしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。住みながらリフォームをする場合、ポイントを押さえることでスムーズに進めることができます。

そこで本記事では、住みながらリフォームを円滑に進めるための4つのポイントを徹底解説します。また、住みながらリフォームを行う際に注意しておきたい点も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

基本的に住みながらリフォームは可能

スケルトンリフォームのような大規模リフォームの場合、住みながらリフォームするのは難しいです。一方で、キッチンや浴室、トイレといった水回りリフォームや、一部のお部屋の改装工事などは住みながらリフォームすることができます。

また、外壁塗装や屋根工事、エクステリア関連といった外回りのリフォームに関しても、住みながら工事を進めることができます。このように、大掛かりな全面改装を除き、基本的に住みながらリフォームは可能というわけです。

住みながらリフォームで滞りなく進める4つのポイント

住みながらリフォームで滞りなく進めるためには、以下に挙げる4つのポイントに留意しましょう。

①作業工程の確認
②片付け・不用品の処分
③設備が使用できない期間を工夫する
④快適な時期で工事を実施する

これらのポイントを確認することで、より円滑に進めることができます。工事開始後にトラブルにならないように、事前に周知しておきましょう。

①作業工程の確認

最初に確認するべきポイントは、リフォーム工事の作業工程の確認です。これは施工業者に相談すれば作業工程業というものを用意してもらえるので、その工程表にてどのような順序で工事が進んでいくのかを把握しておきましょう。

これにより、いつ頃までに片付けをしておけば良いのかも把握できるメリットがあります。また、作業工程表があることで忘れてしまう心配もなくなるので、まずは工程表で全体の作業の流れを把握しましょう。

②片付け・不用品の処分

工事スケジュールを把握したら、次は片付けと不用品の処分を行いましょう。作業工程表を参考にすることで、どの部屋をいつまでに片付ける必要があるのかを判断することができます。

このようなリフォームのタイミングは断捨離に適しているので、部屋を片付ける際にいらないものがあれば処分するのがおすすめです。その上で、荷物を保管するエリアがなくなってしまった場合、レンタル倉庫などを活用するのも良いでしょう。

③設備が使用できない期間を工夫する

住みながらリフォームをする際に重要なポイントは、各種設備が使えなくなる際の工夫です。例えば、浴室交換のリフォームをする際には、数日間お風呂が使えない状態になるので、近場の銭湯を利用するといった工夫が必要になります。

また、キッチンリフォームで台所が使えなくなるタイミングでは、外食にするといったことも必要でしょう。このように、リフォームのタイミングによっては設備が使えなくなるので、その期間中に別のことで対処できるように工夫することが大切です。

④快適な時期で工事を実施する

住みながらリフォームを実施する際には、快適な時期を選ぶことも重要です。例えば、夏場のような環境で住みながらリフォームを実施した場合、工事用の養生で換気がしにくくなってしまうことも想定できます。

一方で、秋や春などに工事を実施すれば、夏場のように熱気がこもってしまう心配もありません。このように、住みながらリフォームをする際には、快適な時期で工事を実施することも重要というわけです。

住みながらリフォームの注意点

住宅リフォームのイメージ

住みながらでもリフォームを進めることはできますが、注意しなければならないポイントがいくつか存在します。注意点を知らないまま工事を進めてしまうと、予期せぬトラブルにもなる可能性があるので注意しましょう。

ここからは、具体的にどのようなポイントに注意しなければならないのかを解説します。

自宅が工事現場になることを理解する

住みながらのリフォームで注意しなければならないポイントは、まず自宅が工事現場になることを理解するという点です。工事現場になるわけですから、当然、騒音や振動なども作業中は絶え間なく発生します。

また、リフォームでは解体工事なども出てくるので、粉塵も発生しやすい環境になります。廃材などのゴミも出るので、通常の生活が確保できる訳ではないことを理解しておきましょう。

なお、室内塗装があればニオイの問題も発生します。換気をすれば多少は改善するものの、通常の生活レベルまで解消することはないので注意してください。

業者の出入りによるストレス

住みながらリフォームをする場合、施工業者が毎日出入りをすることになります。工事の内容によって複数の業者が出入りすることになるので、思いのほかストレスになるケースも多いです。

数日程度で終わる簡易的なリフォームなら気にすることもありませんが、工期の長いリフォームでは気になることも多いでしょう。そのため、長期間の工事の場合は仮住まいなどを採用するのが適しているケースもあります。

価格が高くなるケースもある

基本的に住みながらでもリフォームを実施することは可能です。しかし、工事範囲が広く大規模なリフォームになるにつれて、本来の工事価格よりも施工費用が高額になってしまう場合があります。

これは、施主側が住んでいる状況なので、生活スペースを養生したり配慮して工事を進めなければならなくなるからです。作業効率が落ちてしまうことからも、通常価格よりも高くなるケースがあることは理解しておきましょう。

まとめ

お家をリフォームする際に住みながら工事を進めることで、仮住まいの費用などを削減することができます。一方で、工事業者の出入りやホコリや粉塵が舞うこともあるので、通常の生活環境が確保できるわけではありません。

そのため、大規模で工事の期間も長期間のリフォーム工事になる場合については、仮住まいなどを用意するのがおすすめです。

Midoriではお客様のご負担を出来る限り少なくし、スムーズに工事が進む「住みながらのリフォーム」を 実践しております。お客様がリフォームして良かったと笑顔で喜んで頂くことを目標に、お客様満足にこだわって工事をしております。リフォームをお考えの方は、ぜひMidoriにお任せください!

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