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2023.09.25 09:25
こんにちは。ミドリーナです。
日常生活で欠かすことのできないトイレは、壁をキレイに一新することで快適な空間に生まれ変わります。トイレの雰囲気を大きく左右する壁リフォームを行い、キレイで清潔なトイレ空間にしましょう。
この記事では、トイレの壁リフォームで採用できる壁材の種類や一般的な費用相場を解説します。また、主流であるクロス(壁紙)の選び方についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
トイレの壁をリフォームする場合、まず壁材を何にするのかを決める必要があります。壁材によっても特徴が分かれているため、事前にどのような仕上がりをイメージしているのかを明確にしておきましょう。
そこでここからは、トイレの壁リフォームで採用できる代表的な壁材の種類と特徴について解説します。
トイレの壁リフォームで、最も採用されている壁材の種類はクロス(壁紙)です。クロスはデザインや色のバリエーションが非常に豊富な上に、コストも安いというメリットがある壁材になります。
また、昨今のクロスには色や柄以外にも、機能性が付与されているクロスも多く発売されています。例えば、クロスの表面に光触媒コーティングが施されているタイプなどは、汚れや臭いを分解してくれる特徴があり、消臭効果も非常に高くトイレの壁紙にも適しています。
その他にも、珪藻土クロスなどは意匠性が良く調湿効果も期待できるので、カビの生えやすい場合に最適です。このようにクロスは安価な量産品以外にも、さまざまな付加価値のあるタイプがラインナップされている特徴があります。
トイレの壁材として採用できる種類の一つに「タイル」があります。タイルの大きな特徴は、水や湿気にも強く耐久性が高いという点です。また、クロスには再現できない重厚感や質感があるので、意匠性にこだわりたい方にはオススメの壁材です。
また、タイルはお手入れがしやすいというメリットがあります。付着した汚れも簡単に拭き取ることができるので、日々のメンテナンス性を重視したい方には適しているといえるでしょう。
一方、タイルはクロスよりも施工する際の加工に手間がかかるので、工事費用が割高な傾向にあります。そのため、予算を重視している方には向いていない壁材といえます。
一般的なトイレの壁材といえばクロス(壁紙)ですが、塗装という選択肢もあります。塗装の場合、トイレの壁をシンプルに仕上げられる他、カラーバリエーションも非常に豊富です。
内部用塗料の種類も非常に豊富で、一般的なつや消し塗料以外にも消臭効果が高い珪藻土や防かび効果の高い塗料などもラインナップされています。トイレの悩みに応じて機能性を選択できるので、クロスと同様に選択肢の幅が広いといえるでしょう。
一方、塗装でリフォームした場合、塗った場所が完全に乾燥するまで時間が必要です。また、工事中は水性塗料とはいえ臭気が発生するため、ニオイに敏感な方などは避けた方が無難でしょう。
トイレの壁リフォームで注目されている内装材の一つに、ホーローパネルという壁材があります。ホーローパネルはシステムキッチンでも採用されている資材で、汚れやニオイに強いメリットがあります。
付着した汚れも簡単に拭き取ることができるので、メンテナンス性も非常に高くお手入れしやすい特徴があります。また、比較的施工が非常に簡単な壁材のため、大掛かりな工事を必要としません。
そのため、ホーローパネルは手軽に清潔なトイレ空間にしたい方にはオススメの壁材の一つです。
トイレに適した壁材の一つに、木材などの自然素材が挙げられます。無垢材や化粧合板などの板材を壁面に施工することで、木のぬくもりを感じた柔らかい印象の空間に仕上げることができます。
また、木材は調湿効果や吸音性にも優れている特徴があります。クロスには再現できないおしゃれな空間にできるので、意匠性や機能性にもこだわりたいという方にぴったりの壁材といえるでしょう。
トイレの壁リフォームにかかる費用相場は、使用する壁材の種類によって異なります。また、施工面積によっても使用する材料費なども多くなるので、それに比例して費用も増加します。
そのため、ここでは一般的なトイレの広さ0.5坪程度を想定した費用相場を紹介します。
上記の金額はあくまで参考価格です。詳細な金額については、リフォーム会社に見積もりを出してもらってから確認しましょう。なお、ホーローパネルと木材については、腰壁高さでの施工価格となります。
トイレの壁リフォームでは、クロスの張り替え工事が最も採用されています。しかし、ひとくちにクロスといっても非常に多くの種類があるため、迷ってしまう方も少なくありません。
そのため、ここではトイレのクロスを剪定する際のポイントについて紹介します。
まず決めておきたい部分は、クロスの機能性です。例えば、トイレ空間は湿気がこもりやすいことも多いため、防カビ性の高いクロスを選ぶこともできます。また、アンモニア臭などを軽減させたい場合、消臭効果の高い珪藻土タイプや光触媒タイプが適しています。
また、デザインや色合いについても重要です。例えば、自然素材を感じさせる木目調のクロスや、高級感のある大理石風クロスなど、無地のクロス以外にもデザインにこだわることができます。
なお、これらの要望に対して予算内で収まっているかどうかも選定ポイントになります。クロスは高品質なタイプになるほど効果になりますから、予算規模に合っているかどうかもチェックして選びましょう。
トイレ空間は日常的に利用するため、壁を一新して快適な空間へリフォームしましょう。なお、壁材には一般的に使われているクロスはもちろんのこと、塗装やタイル、パネルや木材などさまざまな材質を選ぶことができます。
そのため、ご自身のイメージしているものに最も適した材質を選び、キレイで清潔感のあるトイレ空間にしましょう。
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