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2023.09.30 09:50
こんにちは。ミドリーナです。
昨今は、中古物件の戸建てを購入してリフォームするご家庭が増加している傾向にあり、リフォームの需要も拡大しています。一方、戸建てのフルリフォームは予算規模にも幅があるため、500万円以内の予算で工事が実現できるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、一戸建てのフルリフォームは500万円以内で実現できるのか?を徹底解説します。500万円以内にするためのポイントや全面改装の施工事例についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
一戸建におけるフルリフォームとは、建物の構造以外を全面的に改修する工事のことを指します。例えば、お風呂場などの水回りを最新設備に交換するリフォームや間取りの変更、外壁塗装や屋根の葺き替え工事、耐震改修など、非常に多くのリフォームがフルリフォームに含まれています。
フルリフォームは大規模な修繕になるケースもあれば、クロスの全面張り替えなどの表層的な改修工事にとどまることもあります。
一方、スケルトンリフォームというのは、建物の構造部分である骨組みを残した全面改装のことを指します。そのため、広義ではスケルトンリフォームも、フルリフォームの中に含まれているといえるでしょう。
前項でも解説したとおり、ひとくちにフルリフォームといっても表層的に改修する工事のフルリフォームもあれば、躯体部分を残して全面的に改修するフルリフォームまでさまざまです。
そのため、フルリフォームの費用を定めるのは非常に難しいですが、一般的な費用相場としては500万円から2000万円以内に収まることが多い傾向にあります。これらの費用相場は使用する建材のグレードや依頼する工事業者によっても異なるので、正確な金額については見積もりを取得して確認しましょう。
一戸建てのフルリフォームは、規模が大きいと2000万円を超えることも少なくありません。そのため、一見すると難しく見える500万円以内のフルリフォームですが、工事範囲や方法を考えることで予算内に収めることができます。
ただし、建物の老朽化が激しい場合、劣化を修繕することが先決となってしまうことは多いです。特に構造部分や耐震性に問題がある場合、補強工事などを優先しなければならないため、必ずしもご希望の工事が実現できるわけではありません。
そのため、まずは予算内で希望の工事が実現できるかどうか?専門家に依頼して金額を算出することが重要です。
一戸建のフルフォームを500万円以内に収める場合、いくつかのポイントを理解しておくことが重要です。やみくもに計画を進めても予算をオーバーしてしまうので、予算内に収める工夫をしましょう。
そこでここからは、一戸建のフルリフォームを実施する際に500万円以内に収めるポイントについて解説します。
上限予算が500万円に決められているフルリフォームの場合、工事計画に優先順位を付けることが重要です。例えば、ライフスタイルの変化に合わせた間取り構成に変更するリフォームを優先する、または水回り設備を優先するといった具合です。
どの工事を優先し、どの工事を削っていくのか?を決めておくことで、工事予算内に収めることが可能です。ただし、注意しなければならないポイントとして、構造上の問題や経年劣化による修繕部位は最も優先度を高くするべきという点です。
これは将来的に修繕が発生する部位のため、放置をすることで余計な修繕費がかかってしまう可能性があるからです。予期せぬ出費を防ぐためにも、効率的な優先順位を決めてフルリフォームの計画を進めましょう。
一戸建てのフルリフォームを500万円以内に抑えるポイントとして、使用する材料や建材のグレードを落とすという方法があります。例えば、キッチンや浴室などの水回り設備の場合、バリエーションに富んだグレードがラインナップされています。
ハイグレードなタイプになれば当然価格も上がってしまうため、予算規模に合ったグレードを選択しましょう。また、フローリング材や壁紙のような仕上げ材についても同様のことがいえます。
グレード別に比較することでハイグレード製品は魅力的にうつりますが、予算内に収める場合はコストパフォーマンスに優れたグレードを選択することが重要です。
リフォームの金額というのは工事業者によっても価格変動が大きいため、相見積もりを実施することが予算内に収めるポイントです。複数の業者から相見積もりを取ることで、業者間で競争も生まれるほか、法外な値段を提出してくる業者に騙されなくなるメリットもあります。
また、相見積もりの良い部分というのは、各業者の提案力やサービス内容、担当者の対応なども比較できる点です。適正価格で工事が実現できるだけでなく、相性の良い業者を見つけることができるので、高額なフルリフォームを検討している方は必ず相見積もりを実施しましょう。
一戸建てのフルリフォームで500万円以内に収めることができた実際の施工事例をご紹介します。クロスの張り替え工事や水回り関連の工事を行っており、一部収納スペースなどの造作工事も行っています。なお、こちらの物件のフルリフォームにかかった費用は310万円となっており、500万円以下の費用に抑えられています。
戸建て住宅のフルリフォームで500万円以内に収める場合、工事の優先順位を付けましょう。また、使用する建材のグレードを落としたり、相見積もりを実施することで500万円以内に収めることも可能です。
ただし、構造的な問題や耐震性に不具合があるようなケースでは、現実問題500万円以内に収めるのが難しいこともあります。フルリフォームは範囲も非常に広いので、専門家と入念な打ち合わせをしつつ、満足のいくリフォームを実現させましょう。
株式会社Midoriではフルリフォーム(全面改装リフォーム)を行っています。年間1,000件以上のリフォーム実績があり、経験豊富な職人が多数在籍しています。ご要望に応じたプランをご提案させていただきますので、リフォームをご検討の方はお気軽にご相談ください。
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