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キッチンの増築リフォームにかかる費用や施工事例を紹介

2023.10.20 14:20

キッチン

こんにちは。ミドリーナです。

築年数の経った住宅というのは、長く使用したキッチンスペースが手狭に感じてしまうことは少なくありません。また、家族構成の変化と共に、より広々したキッチンスペースを確保したいというケースもあるでしょう。

そこで本記事では、キッチンの増築リフォームに必要な費用相場について解説します。増築リフォームのメリットや注意点、施工事例なども紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

キッチンの増築リフォームを実施するメリット

キッチンの増築リフォームを実施するメリットとして挙げられるのは、既存のキッチンスペースを拡張できるということです。手狭に感じているキッチンスペースも、増築によって拡張することで広々したスペースを確保することができます。

これにより、従来よりも収納するスペースや調理するスペースも十分に確保することができます。また、リビングダイニングとの動線などを最適化することで、快適で広々したLDK空間を実現させることも可能です。

また、親子二世帯が暮らすなど、家族構成の変化によってキッチンスペースが新たに欲しい場合も、増築することで増設することができます。このようにライフスタイルや生活環境に合わせて増設できる点も、増築リフォームするメリットといえるでしょう。

キッチンの増築リフォームにかかる費用

キッチンの増築リフォームをする際には、キッチンの本体価格や取り付け費用、増築に必要な費用に分類することができます。また、これらの費用とは別に、追加で必要になる費用も存在します。

そこでここからは、キッチンの増築リフォームにかかる各種費用相場について解説します。

キッチン本体の購入価格

キッチンの増築リフォームでかかる費用として、まずキッチンの本体費用が挙げられます。キッチンの本体費用はスタンダードグレード、ミドルグレード、ハイグレードの3種類に分かれており、このグレードによって価格が変動します。

まず、スタンダードグレードの場合、一般的な費用相場は50万円から70万円程度になります。一方、スタンダードより機能性やデザインにこだわったモデルが多いミドルグレードは、70万円から90万円程度が費用相場になります。

なお、最もグレードの高いハイグレードについては、90万円から120万円程度の予算を見込む必要があるでしょう。

キッチンの取り付けに関連する工事費用

キッチンの増築リフォームで発生する費用として、キッチンの取り付け費用が挙げられます。なお、キッチンを取り付ける際には、以下のような工事が発生します。

  • キッチン本体の取り付け費用
  • 配線工事費用
  • 配管工事費用
  • ガス工事費用
  • ダクト工事費用

まず、キッチン本体の取り付け費用になりますが、おおむね5万円前後の費用が発生します。照明や換気扇など、各種部材に電気配線を繋ぐ配線工事は、1万円から5万円程度が一般的な相場です。

また、給排水管の接続をするための工事費用としては、3万円から10万円程度の費用がかかります。その他にも、ガス工事費用として3万円前後、排気ダクト工事費用として10万円から15万円程度の予算が発生します。

増築工事に必要な費用

キッチンの本体や取り付け工事以外に、増改築を行う工事費用も発生します。増築工事の費用は工事範囲や面積、増築を行う場所(1F部分や2F部分など)によって費用相場は大きく変動します。

木造住宅の1階部分を増築してキッチンスペースを拡張する場合、1畳あたりおおむね25万円から65万円程度が費用相場となります。なお、増築工事には既存の壁撤去・処分費用や、基礎、骨組み、内装工事費用などが含まれています。

その他の追加工事費用

キッチンの増築工事を行う際には、本体の工事以外にも追加で工事が発生する可能性があります。例えば、建物の2階部分に新しくキッチンを増設するために増築する場合、通常よりも配管や各種接続工事の距離が長くなり費用も上がります。

また、キッチンを増設する場合はお湯の使用量も増加するため、既存の給湯器1台ではまかなうことができません。そのため、新たに給湯器を取り付ける際の費用も発生するので注意しましょう。

キッチンリフォームにかかる費用を具体的に知りたい方はこちら

キッチンの増築リフォームを実施する際の注意点

キッチンの増築リフォームを実施する際には、いくつかの点に注意しなければなりません。事前に確認せず工事を進めてしまった場合、法律違反になる可能性もあるので注意しましょう。

そこでここからは、キッチンの増築リフォームを実施する際の注意点を解説します。

増築可能か確認する

キッチンの増築リフォームを行う際に注意すべきポイントの一つ目は、そもそも増築が可能なのかを確認するということです。敷地内に建物を増築する際には、建ぺい率と容積率の問題をクリアしなければなりません。

建ぺい率とは敷地面積に対する建築面積で、容積率は敷地面積に対する延べ床面積のことを指します。これらは自治体によって上限が定められているため、お住まいの状況が問題なく増築可能なのかを事前に調べておきましょう。

建築確認申請の有無を確認する

敷地内に増築を行う際には、建築確認申請の有無を確認しなければなりません。建築確認審査とは、法律や条令に適合しているかどうかを審査する工程で、基本的に増築する際には必要になります。

ただし、増築する床面積が10㎡以下の場合、建築確認申請が必要ないケースもあります。ただし、確認申請の有無についてはお住まいのエリアの状況によって異なるので、まずは増築する際に確認申請が必要かどうかもチェックしておきましょう。

耐震性能に問題がでないか確認する

増築をする際に注意するべきポイントとして、耐震性能に問題が出ないかチェックするということです。既存の建物を一部取り壊して増築をするため、この接続部分に問題が出てしまうと耐震性能に影響が出る可能性があります。

耐震性に問題がある場合は、工事方法の見直しや耐震補強などが必要になるケースもあります。そのため、増築をする際には、経験が豊富な業者に相談をしつつ、建物の耐震性に問題がないかを確認しておきましょう。

キッチンの増築リフォームの施工事例

既存のキッチンスペースが手狭になったため、増築を行いスペースの拡張をした事例を紹介します。6畳分増築を行ったことでスペースが拡張できたほか、リビングとの動線を最適化することで広々したLDK空間を実現しています。

なお、L型のシステムキッチンを導入したことで、閉鎖的な空間からオープンなデザインで空間を演出しています。

【工事概要】

キッチン
建物:戸建て
リフォーム費用:220万円
リフォーム部位:システムキッチン、増築

まとめ

スペースが限られているキッチン回りも、増築を行うことで広々した空間に生まれ変わらせることができます。また、二世帯住宅などでキッチンを増設する際にも、増築工事でスペースを拡張すれば実用性の高い生活空間にすることができます。

一方、増築工事を実施する際には、建ぺい率や容積率、建築確認申請といった面で問題ないかもチェックすることが重要です。また、耐震性など構造的に問題がないかもチェックした上で、キッチンの増築工事は実施しましょう。

Midoriでは、キッチンの増築リフォームをはじめ内装リフォームから外装リフォームまで様々なリフォームには実績がございます。八尾市、東大阪市を中心に大阪の幅広い地域のお客様から高い評価を頂いております。リフォームでお悩みなら是非、株式会社Midoriまでお問い合わせください。

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