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マンションの断熱リフォームのポイントは?方法や費用相場を紹介

断熱リフォーム

こんにちは。ミドリーナです。

マンションの断熱性能を向上させることで、夏の暑い日や冬の寒い日の外気に影響されることなく快適な住環境にすることができます。一方、断熱リフォームにも種類があるので、どのような工事内容があるのか事前に把握しておくことが重要です。

そこで本記事では、マンションの断熱リフォームの方法や費用相場について徹底解説します。また、断熱リフォームを実施する際に注意しておきたいポイントについても紹介しますので、リフォームを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

マンションで断熱リフォームを実施する際のポイント

マンションの断熱リフォームを実施する際に注意すべきポイントは以下のとおりです。

  • 予算と工事範囲を検討する
  • 仮住まいが必要になるケースもある
  • マンションの管理規約を確認しておく

ここからは、上記の各ポイントについて詳しく解説します。

予算と工事範囲を検討する

断熱リフォームを実施する際には、予算と工事範囲を検討することが重要です。断熱リフォームというのは、工事範囲が広がるにつれて費用がアップするため、思いのほか工事費用がかかってしまうことが少なくありません。

全体工事の場合はそれなりの費用がかかるので、部分的な工事で求める断熱性能になるかどうか検討することも必要でしょう。過剰な工事を避けつつ、期待している断熱性能を出すことが、断熱リフォームでは重要と言うことです。

仮住まいが必要になるケースもある

断熱リフォームの範囲が広い場合、仮住まいが必要になるケースもあるので注意してください。特に住まい全体の断熱リフォームを検討している場合、住みながら工事は難しいので仮住まいを用意しましょう。

なお、窓のみの部分的な断熱リフォームなら、仮住まいの必要はありません。工事範囲によっても仮住まいの必要性が変わってくるので、事前に工事範囲と仮住まいの必要性を確認しておきましょう。

マンションの管理規約を確認しておく

マンションで断熱リフォームを実施する際には、マンション管理規約を事前に確認してください。管理規約の中では、工事を行える範囲や部位、時間などが決められているケースがあります。

マンションリフォームは管理規約に則って工事を進める必要があるので、事前に規約上問題がないかチェックしておきましょう。なお、基本的に共用部分(窓や扉など)を交換することはできないので注意してください。

マンションの断熱リフォームの方法と費用相場

断熱リフォーム

マンションの断熱リフォームは、主に窓の断熱リフォームと壁・床・天井の断熱リフォームに分類することができます。工事する部位で断熱効果や費用も異なるので、現状でどの部位を施工するべきかチェックしてみましょう。

ここからは、各断熱リフォームの特徴と費用相場について詳しく解説します。

窓の断熱リフォーム

外気の影響を大きく受ける部位の窓は、断熱リフォームの中でも人気が高い工事になります。なお、マンションの場合、戸建てとは違って既存の窓を交換することができないため、基本的にカバー工法による窓断熱リフォームを行う必要があります。

いわゆる「内窓(二重窓)」を取り付ける方法で、窓が二重になることで断熱効果を向上させるというリフォームです。比較的工事も簡単なので、30分から1時間程度で終えることができます。

費用相場:約8~15万円/箇所

壁・床・天井の断熱リフォーム

本格的な断熱リフォームになるのが、壁や床、天井などの断熱工事になります。例えば、壁の断熱リフォームでは、外気と接している窓側部分の壁に断熱材を施工することで、高い断熱効果が期待できます。

また、床も冷気が逃げてしまう場所なので、断熱リフォームを行うことで冬の寒い日でも足元が冷えずに快適な住環境にすることが可能です。なお、マンションの最上階などは外気の影響を受けやすいので、天井にも断熱リフォームをすることで断熱性能を向上させることができます。

壁の費用相場:約0.4万~3万円/㎡
床の費用相場:約0.4万~0.8万円/㎡
天井の費用相場:約0.4万~0.8万円/㎡

関連記事:床下断熱リフォームの費用は?その効果や注意点を解説

マンションの断熱リフォームで費用を節約する方法

マンションで断熱リフォームを行う際には、相応の予算が必要になるケースも少なくありません。そのため、なるべく費用を節約したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そこでここからは、マンションの断熱リフォームで費用を節約する方法について紹介します。

相見積もりを実施する

マンションの断熱リフォームに必要な費用を節約する簡単な方法は、相見積もりを実施すると言うことです。相見積もりとは複数の施工業者から見積もりを取得する方法で、これによるメリットは費用面以外にも多肢に渡ります。

例えば、相見積もりを行うことによるメリットは以下のとおりです。

  • 適正価格を知ることができる
  • 暴利に騙されることがなくなる
  • 提案内容や会社・担当者の対応も比較できる

1社のみで見積もりを取ると、提示された金額の妥当性を判断することができません。しかし、相見積もりなら複数の会社を比較できるので、上記のようなメリットが受けられると言うことです。

補助金制度を活用する

高額な断熱リフォームの費用も、補助金制度を活用することで費用の一部をまかなうことができます。

例えば、断熱リフォームで利用できる補助金には以下のような制度があります。

  • 既存住宅における断熱リフォーム支援事業
  • こどもエコすまい支援事業
  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業
  • 地方公共団体の支援制度

各補助金制度は利用するための要件や予算、申込期日などが定められています。申し込み要件に問題がなければ利用することができるので、積極的に活用して費用を節約しましょう。

関連記事:【八尾市】2023年リフォームで使える補助金をご紹介!申請方法も解説

まとめ

マンションに断熱リフォームを施すことで、断熱性能が大幅に向上して快適な住環境にすることができます。ただし、ひとくちに断熱工事と言っても種類があるので、必要な部位と予算を検討した上で工事を実施しましょう。

なお、断熱リフォームにおける費用を節約するためには、相見積もりや補助金制度などを活用することが重要です。築年数の古いマンションなどは気密性や断熱性能が低いケースも多いので、断熱リフォームで暑さ寒さ対策を行いましょう。

リフォーム会社Midoriでは断熱リフォームをはじめ様々なリフォーム施工実績がございます。Midoriは自社に施工部があり、すべて同じ担当者が対応するので、お客様に不要な中間マージンが発生することなく、工事費のロスがありませんのでコストパフォーマンスの高いリフォーム工事が可能です。お気軽にお申し付けください。

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