大阪・八尾市・東大阪市での
「全面改装リフォーム・リノベーション・増改築」のご相談なら
株式会社Midoriへ!創業50年、年間1,000件以上の施工実績

0120-09-1670

新着&イベント情報

和室を洋室にリフォームする費用は?リフォーム時のポイントを解説

2024.02.29 10:10

洋室イメージ

こんにちは。ミドリーナです。

昨今は和室よりも洋室に対する需要が増加している傾向にあります。現状の和室から、使い勝手の良い洋室へリフォームしたいと考えている方の中には、費用が気になっているというケースも多いでしょう。

そこで本記事では、和室を洋室にリフォームする際の費用について徹底解説します。洋室にした場合のメリットや、リフォームを実施する際のポイントについても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

和式トイレを洋式にリフォームする際の費用は以下の記事を参考にしてみてください。

和式トイレを洋式にリフォームする際の費用や工期などを徹底解説

和室を洋室にリフォームするメリット

和室から洋室にリフォームした場合、以下のようなメリットがあります。

  • お掃除が簡単
  • 部屋のコーディネイトが自由

和室と洋式では好みの違いがあるものの、上記のように洋室ならではのメリットも存在します。ここでは、そんな洋室ならではのメリットについて紹介します。

お掃除が簡単

和室から洋室にリフォームした際、最もメリットに感じる点として「お掃除が簡単」という点が挙げられます。和室の場合、床が畳で仕上げられているため、飲み物や食べ物をこぼした際に汚れやすい一面があります。

一方、洋室は床がフローリングで仕上げられているため、こぼした汚れもすぐに拭き取ることができます。また、ホコリやチリのような汚れも掃除機で簡単に吸い取ることができるため、日々のお掃除が非常に簡単になる点はメリットといえるでしょう。

部屋のコーディネートが自由

和室から洋室にリフォームした際、メリットに感じる点の二つ目は「コーディネートの自由さ」になります。基本的に和室は重い家具などを置くと畳が傷んでしまうため、設置することができません。

しかし、洋室のフローリングは自由に家具を配置することができます。そのため、ご自身の好みに合ったお部屋へコーディネートできるので、インテリアを自由に楽しむことができます。

和室を洋室にリフォームした場合の費用について

洋室イメージ

和室を洋室にリフォームするためには、以下のような工事を実施する必要があります。

  • 床リフォーム(畳→フローリング)
  • 壁紙リフォーム(天井・壁)
  • 収納リフォーム(クローゼット化)
  • 建具リフォーム(襖→ドア)

ここからは、上記における各リフォームの費用について紹介します。ここで紹介する費用相場を参考にして、どれくらいの予算が必要になるのかを事前に把握しておきましょう。

床リフォーム(畳→フローリング)

和室から洋室にリフォームする方法の一つが、床のリフォームです。和室の場合、床材は畳になっているため、洋室の床材であるフローリングへ変更するリフォームが一般的に採用されてます。

通常、畳は40㎜から50㎜程度の厚さがありますが、フローリングは12㎜程度の厚みになります。そのため、基本的に段差解消工事を済ませた後、フローリング材を張り付けることで仕上げます。

なお、価格は床暖房や断熱材の設置など、フローリング以外の工事を実施するかどうかによっても変動します。

床リフォームの費用相場:10万円から60万円/6畳

壁紙リフォーム(天井・壁)

床のリフォームと同様に、天井や壁をクロスに変更することで洋室化させることができます。なお、和室の壁の多くは、真壁(しんかべ)という壁の収め方が採用されています。柱などの構造材が見えるように仕上げられており、洋室は反対に構造材が見えない大壁という方法で仕上げるのが一般的です。

そのため、壁リフォームの費用相場は、クロスだけの施工にとどまるのか?それとも真壁から大壁に変更するのかによっても工事費用に変動がでてきます。

壁紙リフォームの費用相場:15万から35万円/6畳

真壁から大壁に変更:15万から30万円/6畳

収納リフォーム(クローゼット化)

和室の収納スペースは、通常押し入れが採用されています。一方、洋室の収納はクローゼットのため、押し入れからクローゼットにするリフォームも洋室に変更する際に人気の工事です。

なお、収納スペースが広く確保できる場合、ウォークインクローゼットのように仕上げることもできます。簡単なクローゼットからウォークインクローゼットまで、使い勝手に合わせてリフォームしましょう。

収納リフォームの費用相場:5万から50万円

建具リフォーム(襖→ドア)

和室は襖が使われているため、引き戸や開き戸などの洋風建具に変更することで洋室にすることができます。開き戸へ変更する場合、レールがなくなるため掃除などの手間がなくなりますが、枠ごと交換する必要があるので費用や手間が掛かる傾向にあります。

一方、引き戸へ変更する場合、建具と敷居を交換するだけで対応することができます。そのため、開き戸に比べて低予算で建具リフォームをすることができます。

建具リフォームの費用相場:5万から25万円

和室を洋室にリフォームする際のポイント

和室を洋室にリフォームする際には、以下のポイントに注意しましょう。

  • フローリングの種類
  • クローゼットの湿気対策

床リフォームをする際には、フローリング材の種類に注意しましょう。例えば、マンションの場合、遮音等級が管理規約で定められていることも多いため、規約上問題のない床材を選択しなければなりません。

なお、遮音性の問題をクリアするためには、遮音性能が高い床材の選択、または下地に防音処理を行っておくといった方法が選択できます。

また、押し入れからクローゼットにリフォームする際には、湿気対策も同時に行うことが重要です。クローゼットは湿気がこもりやすいので、珪藻土や調湿可能な建材・クロスなどを使用して、湿気がこもりにくい対策を行っておきましょう。

湿気対策をしっかり行っておくことで、カビの発生なども抑制して快適な洋室にすることができます。

まとめ

和室を洋室にリフォームすることで、お掃除もしやすい使い勝手の良い空間にすることができます。また、洋室は家具の設置も自由に行えるため、和室よりもインテリアの自由度が増すメリットがあります。

ただし、洋室に変更する際には、フローリングの種類とクローゼットの湿気対策には注意してください。適切な建材で仕上げることで、快適な洋室空間へとリフォームしましょう洋室空間へとリフォームしましょう。

Midoriでは大阪府八尾市を中心に、戸建て住宅のリフォームを行っています。年間1,000件以上のリフォーム実績があり、経験豊富な職人が多数在籍しています。内装から水回り、外構までご要望に応じたプランをご提案いたします。

Midoriのリフォームサービス一覧はこちら

関連記事
戸建てリフォームを考える方必見!リフォームのポイントと費用相場を解説

アーカイブ

ブログ内検索

  • 新着&イベント情報
  • 社長クハラのブログ
  • 月刊 明るいMidoriっ子ブログ
  • ショールームの出来事

お気軽にご相談ください。無料相談のお申込みも受け付けております。

お電話でのお問合せ

0120-09-1670

メールでのお問合せ

お問合せ・お見積りはこちら

ページトップへ
TEL Show