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2024.03.25 13:45
外壁は紫外線や雨風の影響で経年劣化する部位のため、定期的にメンテナンスをしなければなりません。一方で、どのような時期・タイミングでメンテナンスを行えば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、外壁メンテナンスに最適なタイミングや工事の種類、費用相場などを徹底解説します。また、外壁メンテナンスを実施する際に注意しておきたいポイントも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
外壁メンテナンスの時期やタイミングは、以下の方法で確認することができます。
新築で初めて外壁メンテナンスを行う場合、築年数を目安にすることができます。おおよそ築8年から10年程度が目安になるので、この時期に差し掛かっている物件は外壁メンテナンスを検討してみましょう。
また、築年数以外にも劣化状況からメンテナンスのタイミングを判断することができます。
上記のような症状が現れてきたら、外壁メンテナンスの時期に差し掛かっている可能性があります。
外壁メンテナンスは、大きく以下のような種類があります。
ここからは、各外壁メンテナンスの特徴と費用相場について詳しく解説します。
コケや藻などの微生物が多く繁殖している場合、外壁クリーニングによるメンテナンスを実施することができます。なお、外壁クリーニングは以下のような方法で行うことができます。
高圧洗浄の場合、こびりついた汚れや微生物も圧力の高い水圧で洗い落とすことができます。ただし、高所などを施工する際には別途足場を設置しなければならず、工事費用も高額になりがちな傾向にあります。
薬品洗浄は、薬品散布を行ってからブラッシングクリーニングを行う方法です。長い柄を用いて施工するため、足場が必要なく施工費用を抑えることができます。
既存の外壁がサイディングやタイルで仕上げられている場合、コーキング部分のメンテナンスを行う必要があります。
例えば、外壁サイディングなどは伸縮目地が設けられており、目地部分にコーキングが施工されています。このコーキングは紫外線の影響を受けて劣化するため、打ち替えでメンテナンスを実施します。
外壁メンテナンスの中でも人気な工事の種類は、比較的安価に行える塗装工事になります。外壁塗装はクリーニングとは違って色も変更するので、建物の印象をリフレッシュさせることができます。
外壁塗装は塗料の種類も非常に豊富で、耐久性や機能性もそれぞれ異なります。例えば、ベーシックなシリコン系塗料なら10年から12年程度の耐久年数が期待できるほか、価格も安定しているため広く普及してます。
塗装工事よりもデザイン性にこだわりたい場合、サイディング工事でメンテナンスを行うこともできます。なお、サイディング工事は、既存の外壁の上に施工するカバー工法と、外壁材を撤去してから施工する張り替え工法に分類することができます。
カバー工法は既存の外壁を撤去する必要がないので、撤去費用の削減と二重の外壁になることで断熱性や遮音性が向上するメリットがあります。一方で、外壁の総重量が増加することで耐震性に不安が出るデメリットがあります。
張り替え工法は、外壁を撤去するので下地から補修できるため、建物の負担も少なく確実にメンテナンスできるメリットがあります。一方で、撤去費用が必要になるほか、工事期間もカバー工法より長くなる一面があります。
タイル工事の場合、サイディングのようなプリントデザインとは違い、高級感や重厚感のある本格的なデザインにメンテナンスすることができます。また、タイルは無機質なので耐火性や耐久性にも優れているメリットがあります。
紫外線や雨風にも強いほか、昨今のタイルはさまざまなデザインラインナップがあります。ただし、施工費用は外壁メンテナンスのなかで最も高価なので、コスト面を抑えたい方には不向きといえるでしょう。
外壁メンテナンスを実施する際には、以下に挙げるポイントに注意しましょう。
タイルや樹脂系サイディングなど、外壁材の中には25年から30年程度の耐久性が期待できる商品が存在します。しかし、これら高耐久の製品も経年劣化は進むので、メンテナンス時期が到来したら放置せずに修理をすることが重要です。
また、外壁のメンテナンスは業者選びがもっとも重要です。外装リフォームではトラブルも多く発生しているため、信頼できる業者を選ぶ必要があります。なお、業者選定では以下のポイントに注目しましょう。
まず、業者選定する際には、施工実績を確認しましょう。経験豊富な業者を選ぶことで、トラブルが起きるリスクを低くすることができます。また、許認可を取得しているかどうかもチェックすることで、より品質の高い工事業者を見つけることができます。
屋外環境に置かれている外壁というのは、経年劣化によって傷みが進行してしまいます。そのため、築8年から10年をひとつの目安にメンテナンスを行う事が重要です。正しい時期に修理をすることで、新築同様の綺麗な外壁によみがえらすことができます。
なお、外壁メンテナンスには、クリーニングや部分補修のような簡易的なメンテナンス方法の他に、外壁塗装やサイディング、タイル工事などがあります。それぞれにメリットデメリットがあるので、費用対効果も考慮した上で最適なメンテナンス工事を実施しましょう。
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