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外壁塗装工事の流れや工程を徹底解説

外壁塗装工事イメージ

こんにちは。ミドリーナです。

これから外壁塗装を検討している場合、どのような流れで工事が進んでいくのか知りたいという方も多いのではないでしょうか。外壁塗装の流れを事前に知っておくことで、実際に工事が始まった際にも状況を把握しやすくなります。

そこで本記事では、外壁塗装工事の流れについて徹底解説します。各工程の特徴も紹介しますので、これから外壁塗装をご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

外壁塗装工事の流れ

外壁塗装工事イメージ

外壁塗装工事は、以下のような流れで工事を進めていきます。

1.近隣挨拶
2.仮設足場の設置
3.高圧洗浄
4.下地処理
5.ビニール養生
6.外壁塗装
7.付帯部塗装
8.最終検査
9.仮設足場の解体
10.アフターフォロー

ここからは、それぞれの工程における内容・特徴について解説します。

 

近隣挨拶

外壁塗装の工事を開始する数日前(一週間程前)には、まず近隣周辺の住民の方へご挨拶に伺います。なお、近隣挨拶の際には、以下のようなものを持参するのが一般的です。

  • 工事のご案内用チラシ
  • 工事の工程表
  • 粗品(タオル等)

近隣挨拶を事前に済ませておくことで、工事中のトラブルを避けることができます。なお、工事業者と施主が別々にご挨拶を行う場合もありますが、特別な事情がない限り一緒にご挨拶をする方が良いでしょう。

 

仮設足場の設置

実際に工事を開始する際には、まず仮設足場の設置から進めて行きます。仮設足場は塗装作業をする際の安全性を確保すると共に、作業効率を上げるために必要不可欠な工事のひとつになります。

また、外壁塗装の際には、ローラーや吹き付けなどを行います。そのため、足場には飛散防止メッシュシートを貼り付けて、塗料が周囲に飛散するのを防ぐ処置を行います。

 

高圧洗浄

仮設足場の設置が完了したら、外壁の高圧洗浄を行います。高圧洗浄を行うことで外壁に付着している汚れやコケ・カビといった微生物などを除去できるため、新しい塗装の密着性を高めることができます。

なお、高圧洗浄を行わずに外壁塗装工事を行うと、密着不良で塗装が剥がれてしまう可能性もあるので注意しましょう。

 

下地処理

高圧洗浄の工程が完了したら、次は下地処理の工程に移ります。外壁の劣化状況に応じて下地処理の方法は異なりますが、以下のような工事を行うことが多いです。

  • モルタル下地:ひび割れ処理、欠損部処理
  • サイディング下地:コーキング打ち替え

例えば、モルタル外壁の場合はひび割れ処理(コーキング処理)を行うのが一般的です。また、昨今ではサイディング外壁も多く普及しているため、窓回りや目地部分におけるコーキングの打ち替え工事を行うことも多い傾向にあります。

 

ビニール養生

外壁塗装を行うと塗料が周囲に飛散するため、塗装をしない部位にはビニール養生を施します。例えば、以下のような部位にビニール養生を行います。

  • 玄関ドア
  • 土間
  • 植木、植栽
  • 基礎
  • 手摺り
  • 換気フード

なお、植木や植栽関連を養生する際には、植物が呼吸できるように穴を開けないと枯れてしまうことがあるので注意が必要です。

 

外壁塗装

塗装の下工程である下地処理や養生作業が完了したら、いよいよ外壁塗装工事を行っていきます。外壁塗装は塗装の仕様にもよりますが、一般的に以下の3工程で仕上げることが多い傾向にあります。

  • 下塗り:密着性を高める下塗り材を塗布する
  • 上塗り1回目(中塗り):指定の上塗り塗料の一回目を塗装する
  • 上塗り2回目(上塗り):指定の上塗り塗料の二回目を塗装する

このように分けて塗装をすることで、下地との密着性を高めて塗膜(塗料の厚み)を確保することができます。規定の塗膜を確保することで、高い耐久性が期待できます。

 

付帯部塗装

外壁塗装が完了したら、次に付帯部塗装を行っていきます。付帯部とは、外壁以外の細かい部位のことを指しており、例えば以下のような部位が該当します。

  • 雨樋
  • 霧避け(庇)
  • 水切り板金
  • シャッターボックス
  • 雨戸
  • 軒天(天井)
  • 破風板
  • 笠木
  • 換気フード
  • 玄関ドア

なお、一般的には破風板や軒天、雨樋の3箇所を付帯部として含めていることが多い傾向にあります。ただし、付帯部の塗装範囲は契約内容によって異なるので、施工する工事会社に詳細は確認しましょう。

 

最終検査

すべての塗装作業が完了したら、最後に最終検査(チェック)を行います。最終確認の工程では、以下のような項目をチェックします。

  • 塗り忘れ部位がないか?
  • 塗りムラはないか?
  • 色間違いはしていないか?
  • 下地処理部位に問題はないか?
  • 掃除は適切に行われているか?
  • 移動した物の現状復旧はされているか?

これらはあくまで一例に過ぎませんが、足場を解体する前に問題がないか最終チェックします。なお、最終検査で是正すべき項目が見つかった場合、該当箇所の対応を優先して行います。

 

仮設足場の解体

上記で解説したすべての工程に問題がない場合、設置してある仮設足場を解体します。

なお、足場の解体作業は設置作業よりも早く終わることが多く、設置作業が1日かかるのに対して、解体作業は半日程度で完了する傾向にあります。

アフターフォロー

仮設足場の解体が完了したら工事完了のため、施工後はアフターフォローに移ります。なお、一般的に工事完了後は以下のような書類が発行されます。

  • 工事品質保証書
  • メーカー保証書

工事品質保証書は、工事業者が発行する保証書になります。メーカー保証書は材料メーカーが発行する保証書になりますが、使用する塗料の種類によってある場合とない場合があります。

特殊な塗料や高機能性塗料にはメーカー保証が付随していることも多いので、詳細は工事会社に確認してみましょう。

 

まとめ

外壁塗装は仮設足場や高圧洗浄の際にも大きな音が出るため、工事を実施する前には近隣周辺の方には挨拶を済ませておきましょう。また、昨今では水性塗料が主流のため以前よりはニオイが抑えられていますが、塗装作業中は塗料のニオイがするため、ご挨拶をする際に説明を行っておくことが重要です。

工事会社によっても工程が前後することがありますが、今回は一般的な外壁塗装の流れについて紹介しました。外壁塗装工事を行う際には、ぜひ参考にしてみてください。

外壁塗装工事をはじめ、あらゆるリフォームはMidoriにお任せください。経験豊富な自慢の職人と、現場管理の経験がありどんな工事でも対応可能な自社内の職人が工事を行う自社施工により、コストダウンと高い施工品質を提供しております。ぜひご相談ください。

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