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家のリフォームすべき時期は?リフォームを行う基準やタイミングの見極め方を解説

2024.05.10 17:05

家のリフォームイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

適切な時期に家のリフォームを行うことで、快適な住環境を実現できるだけでなく、ライフサイクルコストも削減できます。しかし、ひとくちにリフォームといっても種類が多いため、何を基準にリフォームの時期を見極めればいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、家のリフォームすべき時期とはいつなのか?を解説します。リフォームを行う基準やタイミングの見極め方についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

家のリフォームすべき時期は?

家のリフォームをすべき時期は一律で何年というわけではなく、部位や工事の種類によっても異なります。例えば、築5年から10年程度の住宅の場合、シロアリ防除処理や畳の張り替えなどが必要になるでしょう。

築10年を超えると経年劣化も進むので、外壁や屋根の塗り替え、壁紙の張り替えなどが必要になります。また、このあたりを境に給湯器や太陽光発電のパワーコンディショナーが劣化するため、交換時期に差し掛かります。

なお、水回りの代表格である浴室などは、築15年を超えてから検討するのが一般的です。このようにリフォームというのは、部位や工事によっても適切な時期・タイミングが異なることを覚えておきましょう。

家のリフォームすべき時期を見極めるポイント

家のリフォームイメージ

家のリフォームすべき時期を把握するためには、部位別の時期を確認する必要があります。リフォーム箇所によって異なるタイミングを把握した上で、適切な時期にリフォームを実施しましょう。

ここからは、家のリフォームすべき時期を見極めるポイントを部位別に紹介します。

キッチン

水回りの代表格ともいえるリフォーム部位のキッチンは、築年数にして15年から20年を目安に交換するのが適しています。扉やキッチンパネル、天板なども経年劣化するほか、コーキング材なども劣化しているため、築15年を超えたら検討してみましょう。

なお、キッチン本体は築15年が目安になりますが、ガスコンロやIH、食洗機などはそれよりも早く交換時期が到来します。具体的には、築10年を超えたあたりから劣化や不具合も起こりやすいため、この時期を目安に交換してみましょう。

浴室・洗面化粧台

非常に人気の高いリフォーム部位である浴室や洗面化粧台は、浴室と同様に築年数にして15年から20年を目安に交換するのが適しています。例えば、排水口のニオイが取れにくくなっている場合や、ひび割れが入っているようなケースが見受けられたらリフォームの検討時期といえます。

また、洗面化粧台については、水漏れが発生しているような場合や、経年的な汚れの蓄積、洗面ボウルの破損などが見受けられている場合、交換を検討しましょう。

なお、浴室と同時にチェックしておきたい部位は給湯器です。給湯器の場合は8年から12年程度で交換時期に差し掛かるため、故障してしまう前に交換することが重要です。具体的には、お湯がでるまでの時間が増えてきたり、温度が不安定になることが多くなったら交換の目安といえます。

トイレ

毎日利用するトイレは、10年から15年程度が交換目安の時期になります。なお、トイレ本体とは別に、機能部のウォシュレットやシャワートイレ、温水洗浄便座などは、早くて8年程度から劣化や故障が目立つようになります。

例えば、温水がでなくなることもあれば、便座が暖まらなくなるといった故障も起こることがあります。そのため、機能部の故障が目立つようになったら、交換するのがおすすめです。

なお、トイレの壁紙や床材(CFなど)も汚れやニオイが付着しているため、トイレリフォームと一緒に交換する方が良いでしょう。

内装

天井や壁などの壁紙は10年を超えると汚れも目立ち始めるため、10年を目安にリフォームするのがおすすめです。例えば、黄ばみや剥がれなどが目立つ場合、リフォームを検討してみましょう。

なお、壁紙と同様に床材も同じタイミングでリフォームの時期を迎えます。床は歩行することで摩耗するほか、窓際は紫外線の影響で他の部位よりも早く劣化が進行する傾向にあります。

色飛びや変色、歩行した際のきしみなどが多く発生するようなら劣化しているため、早めに交換リフォームを行いましょう。

外壁・屋根

外壁や屋根などの外装リフォームは、築10年を目安に行うのが適しています。外壁は紫外線の影響を受けて劣化が進行するため、段階によってさまざまな劣化症状が見受けられるようになります。

例えば、手で外壁を触った際に粉が付くような現象は、塗膜劣化することで起きるチョーキングと呼ばれる劣化症状のひとつです。また、紫外線の影響で変色や退色などが発生したり、コケや藻などの微生物が繁殖している場合、リフォームの時期といえるでしょう。

なお、外壁と同様に屋根も紫外線や雨風の影響を受けて劣化が進行します。特に屋根は劣化を放置すると雨漏りに繋がることもあるので、早めの処置を心掛けましょう。屋根材の破損や退色、コーキング部位の劣化などが起きている場合、リフォームを実施することが重要です。

家のリフォームを進める流れ

家のリフォームは以下のような流れで進めていきます。

  • リフォーム業者選び
  • 現地調査
  • 見積もり提出
  • 契約
  • リフォーム工事実施
  • 引き渡し
  • アフターフォロー

リフォームをする際には、複数の会社から相見積もりを取って比較しましょう。そうすることで、業者の提案力・価格・姿勢などを比較できるようになるので、より良心的な業者を見つけることができます。

リフォーム工事を成功させるためにも、入念な業者選びを行った上で最適な工事を実施しましょう。

まとめ

家のリフォームを行う時期というのは、部位によっても変動します。ただし、築10年頃を目安にリフォームすべき部位も増えてくるので、劣化症状や不具合がでていないか確認しつつ、工事の判断を行いましょう。

なお、リフォームの判断が難しい場合、専門家に調査を依頼する方法もおすすめです。どの部位でどのような劣化状況になっているのかを正しく判断し、無駄な工事を避けてリフォームを行うことが重要です。

リフォーム会社Midoriではあらゆるリフォームに対応しており、豊富な実績がございます。お客様のご負担を出来る限り少なくし、スムーズに工事ができる「住みながらのリフォーム」を 実践しております。お気軽にご相談ください。

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