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使いやすいキッチンの間取り・レイアウトのポイントを徹底解説

2024.06.10 11:50

キッチンリフォームのイメージ

こんにちは。ミドリーナです。
毎日使うキッチンだからこそ、使い勝手の良い間取り・レイアウトにすることが重要です。一方で、どのような点に注意してレイアウトを改善すれば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、使いやすいキッチンスペースにするために重要な間取り・レイアウトのポイントについて徹底解説します。レイアウトを考える上で注意すべきポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

使いやすいキッチンの間取り・レイアウトのポイント

使いやすいキッチンの間取り・レイアウトで重要なポイントは以下のとおりです。

  • 課題を明確にする
  • ワークトライアングルを考える
  • キッチンの高さも考慮する
  • 使い勝手の良い配置を意識する

上記のポイントを意識することで、使い勝手の良い間取りにすることができます。そのため、ここからは利便性の高いキッチン空間にするために重要なレイアウトのポイントについて解説します。

課題を明確にする

使い勝手の良いキッチンの間取りを実現させるためには、まず現状のキッチンにある課題を明確にしておきましょう。

  • 収納スペースが少ない
  • 作業台が狭くて使いにくい
  • 通路幅が狭くて移動しにくい
  • 高さが合っていない
  • 掃除がしにくい
  • 湿気やニオイがこもりやすい
  • 明かりが取り込みにくく暗い

このように具体的にどのような課題があるのかを事前に把握しておくことで、改善に向けてどのようなことに取り組むべきなのかが明確になります。効果のない取り組みをしないためにも、具体的な課題を明確にしておきましょう。

ワークトライアングルを考える

理想的なキッチンの配置にするためには、ワークトライアングルを考える必要があります。このワークトライアングルとは、キッチンのシンクとコンロ、冷蔵庫を結んだ三角形の配置のことを指します。

一般的にこの三辺を結んだ長さの合計が、3.6メートルから6メートル以内に収まっていると使い勝手の良いキッチンレイアウトとされています。ワークトライアングルはキッチンレイアウトの基本的な考え方になるので、まずはどのような配置にするか検討する際に参考にしてみましょう。

キッチンの高さも考慮する

間取りやレイアウトに注目されがちですが、使い勝手を追求する際にはキッチンの高さも考慮することが重要です。標準的なキッチンの高さは85センチとされていますが、メーカーによっては2.5センチ刻みでサイズ展開していることもあるので、自分に適したサイズを選びましょう。

なお、自分の身長に合った高さというのは「身長(センチ)÷2+5センチ」の式で求めることができます。例えば、160センチの人であれば「160センチ÷2+5センチ=85センチ」ということになります。

適切な高さにすることで負担も減り家事効率も上がるため、キッチンの高さについてもきちんと考慮しましょう。

使い勝手の良い配置を意識する

キッチンの間取りやレイアウトを考える際には、キッチン以外の配置についても意識しましょう。

例えば、キッチンでは電気製品を使用することが多いので、適切な位置にコンセントを取り付けておく必要があります。そのため、どれくらいの数を設置した方がいいのか?どの場所に取り付けるのが最適なのかを事前に検討しておくことが重要です。

使いやすいキッチンの間取り・レイアウトにする際の注意点

キッチンリフォームのイメージ

使いやすいキッチンの間取り・レイアウトにする際には、以下に挙げる4つのポイントに注意しましょう。

①冷蔵庫
②オープンキッチン
③回遊動線

ここからは、使い勝手の良いキッチン空間にする際に注意しておきたいポイントについて解説します。

①冷蔵庫

キッチンレイアウトを考える際に注意すべきポイントの一つ目は「冷蔵庫」になります。例えば、冷蔵庫は60センチから70センチ程度の奥行きですが、食器棚の奥行きは45センチ程度のものが多い傾向にあります。

同じ奥行きでレイアウトを行ってしまうと冷蔵庫だけが飛び出してしまうため、冷蔵庫部分はセットバックさせるなど工夫が必要になるでしょう。また、冷蔵庫は扉の開閉方向によっては使い勝手も悪くなるので、その点も考慮して間取りを決めることが重要です。

②オープンキッチン

仕切りのないオープンキッチンは開放的で料理も運びやすいため、採用しようと考えている方も多いのではないでしょうか。実はそんなメリットばかりに目が行きがちなオープンキッチンですが、常にキッチン回りが人の目にとまるということを理解しておく必要があります。

おしゃれで開放的な反面、人目に付きやすいことから整理整頓は欠かすことができません。散らかっている状態も丸見えなので、日頃から綺麗にしておくことが重要になってくる訳です。

そのため、比較的来客が多いご家庭などで採用する場合は、整理整頓を含めた日頃の使い勝手についても考慮しておきましょう。

③回遊動線

キッチンレイアウトにおいて、回遊動線を意識したレイアウト設計は非常に重要な要素になります。ただし、これらを意識しすぎるが故に、過剰に回遊動線ばかりを優先した設計を行うことには注意しましょう。

回遊性を高めた動線を設計することで、音が響きやすくなるほか、ニオイや湿気も流れ込みやすくなるという問題が生じます。また、ドアの設置箇所も多くなるので、収納スペースも確保しにくくなるデメリットが生じるでしょう。

このように利便性を追求すべき回遊動線ですが、取り入れ方を間違えてしまうとデメリットも生じてしまうわけです。そのため、必要以上に回遊動線を意識しすぎた設計にするのは注意しましょう。

リフォーム業者の選びに悩んでいる方は以下の記事をご参照ください。

キッチンリフォームの費用相場、工期の目安は? リフォーム業者の選び方も解説!

まとめ

使いやすいキッチンの間取り・レイアウトにするためには、課題を明確にした上でワークトライアングルなどを意識しておくことが重要です。また、使い勝手の良い高さや周辺配置も考慮することで、より利便性の高いレイアウトを実現できるしょう。

なお、間取りやレイアウトを考える際には、冷蔵庫の配置や回遊性についても意識しておくことが重要です。その他にも、オープンキッチンについては、整理整頓を含めた日頃の使い勝手も考えた上で採用することが重要です。

Midoriはキッチンリフォームに豊富な実績がございます。年間1,000件以上の施工実績がございます。リフォームをお考えの方は、ぜひご相談ください。

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