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トイレ内装|壁紙クロスの選び方を徹底解説

2024.06.30 11:40

トイレの内装のイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

トイレの内装というのは、壁紙クロスを変更するだけで大きく印象を変えることができます。ただし、ひとくちに壁紙と言っても非常に多くの種類があるため、素材選びは慎重に行う必要があります。

そこで本記事では、トイレ内装で壁紙クロスを選ぶ際のポイントについて徹底解説します。壁紙クロス選びが重要な理由や、選べるクロスの種類なども紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

トイレ内装は壁紙クロスが重要な理由

一般的な戸建てや分譲マンションのトイレというのは、約0.4坪程度の大きさとなっています。トイレというのはお家の中でも非常に閉鎖的な空間であると同時に、壁や天井の占める割合が最も多いです。

そのため、天井や壁の色や柄というのは、トイレ空間の印象を大きく左右するポイントになるわけです。選ぶ壁紙次第では重く暗い印象を与えてしまうこともあるので、トイレ空間において壁紙クロスは重要な要素になるということです。

トイレ内装で選べる壁紙の種類

トイレ内装で選べる壁紙には、安価で一般的な「ベーシックタイプ」と機能性やデザインが豊富な「ハイグレードタイプ」に分類することができます。

ベーシックタイプのクロスは「量産クロス」とも呼ばれており、普及品なので安価で施工費用を安く抑えることができます。ただし、柄や色などの種類は一般的なものが多いので、基本的にコスパ重視という方向けの壁紙です。

一方で、ハイグレードタイプのクロスは「1000番台クロス」とも呼ばれており、量産クロスよりも選べる色や柄の種類が豊富な特徴があります。また、消臭効果などの機能性にも優れた商品も豊富ですが、その一方で量産クロスよりも価格帯が上がってしまう傾向にあります。

トイレ内装の壁紙クロスを選ぶポイント

トイレの内装のイメージ

トイレ内装の壁紙クロスを選ぶポイントは以下のとおりです。

  • ベースカラーはシンプルにする
  • 大きな柄の壁紙は避ける
  • 基本的に黒系の壁紙は避ける
  • アクセントは一部だけにする
  • 風水を取り入れてみる
  • 壁紙の機能性もチェックする
  • 実物サンプルで比較してみる

ここからは、壁紙選定で失敗しないために抑えておきたいポイントについて解説します。

ベースカラーはシンプルにする

トイレ内装の壁紙を選ぶ際には、ベースカラーにシンプルなものを採用するということが重要です。トイレというのは閉鎖的で狭い空間のため、重い色味を選択すると圧迫感などが生じる可能性があります。

また、赤や黄色、緑といった原色のようなカラーも失敗する可能性が高いです。そのため、基本となるベースカラーは、シンプルなベージュ系やホワイト系などを選択するようにしましょう。

大きな柄の壁紙は避ける

壁紙クロスには柄の印刷されているタイプがありますが、柄の大きなタイプの壁紙は避けるのが無難です。狭い空間に大きな柄の壁紙を採用すると、圧迫感によってトイレ内が小さく感じてしまう可能性があります。

例えば、縦ストライプ柄の壁紙を採用する場合、太いストライプよりも細いストライプ柄を選ぶ方が圧迫感も生じにくいといえます。このようになるべく大きな柄の壁紙を避けることで、トイレ空間を広く見せることができます。

基本的に黒系の壁紙は避ける

トイレ内装の壁紙選定を行う際には、基本的に黒系の壁紙は避けましょう。黒色というのは光を反射しにくい特性があるため、トイレのリモコンなどが正常に機能しないようなトラブルが発生する場合があります。

トイレメーカーも黒系の壁紙による不具合について注意書きがされているため、基本的にトイレ内装の壁紙は明るい色を選択する方が無難といえるでしょう。

アクセントは一部だけにする

トイレ内装でアクセントの壁紙を取り入れる場合、一部だけに採用するのがおすすめです。例えば、左右の壁面と天井はベースカラーの壁紙を採用しつつ、奥側の面だけをアクセントカラーの壁紙にするという方法もあります。

また、背面側ではなく、左右どちらかの面だけに柄クロスを採用するという方法も良いでしょう。このようにベースカラーとアクセントをうまく組み合わせることで、バランスの良いトイレ空間に仕上げることができます。

風水を取り入れてみる

トイレ内装の壁紙選定では、風水を取り入れてみるのもおすすめです。トイレの方角によって採用する色味を決めてみるなど、風水的に相性の良い色味を選んでみるのもおすすめです。

例えば、北や北東の位置にトイレが設置されている場合、ホワイトカラーが風水的にも良いとされています。また、東や南東の場合、グリーン系統が良いとされています。このように風水を取り入れて色を決めるのも良いでしょう。

壁紙の機能性もチェックする

トイレの内装に使用する壁紙は、機能性もチェックして選定するのがおすすめです。例えば、防カビ抗菌加工がされている壁紙や、昨今ではニオイの元やウイルスなどを分解する光触媒加工が施されているクロスも存在します。

また、トイレは水廻りの一部なので、撥水加工が施されているようなタイプも良いでしょう。他にも消臭効果の高いタイプや調湿加工が施されているクロスもあるため、機能性の面も考慮して選定してみましょう。

実物サンプルで比較してみる

トイレ内装の壁紙を選ぶ際には、実物サンプルなどを用いて比較するのがおすすめです。カタログや小さいサンプルでは全体的なイメージをするのが難しく、施工後にイメージとの誤差が生じやすい傾向にあります。

また、面積効果が加わることで、小さいサンプルでは濃く見えていた色も、施工面積が増えることで薄く感じてしまうということもあります。そのため、壁紙選定をする際には、少し大きなサイズのサンプルで比較するのがおすすめです。

まとめ

トイレ内装は狭い空間で天井や壁などの壁紙が大きな印象を与えるため、壁紙選びが非常に重要になってきます。なお、壁紙には量産品であるベーシックタイプと、機能性やデザインが豊富なハイグレードタイプが存在するため、希望に添ったタイプを選択しましょう。

なお、壁紙を選ぶ際には、本記事で解説した7つのポイントに注意することで最適なクロスを選択することができます。毎日利用するトイレ空間だからこそ、満足度の高い壁紙を選びましょう。

Midoriではトイレリフォームをはじめ、全般のリフォームには豊富な実績がございます。お客様のご相談からご契約、現場管理などを1人の担当者が一貫して行いますので、リフォームをお考えの方はぜひご相談下さい。

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