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コルクタイルの床にリフォームするメリット・デメリットや費用相場を解説

2024.07.20 11:45

床材のイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

さまざまな床材の種類がある中で、コルク素材の床タイルも非常に人気が高いためおすすめです。しかし、コルク素材の床材といっても具体的にどのような特徴があるのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、コルクタイルの床にリフォームした場合のメリットデメリットについて詳しく解説します。一般的な費用相場についても紹介しますので、リフォームで床材選びをしている方はぜひ参考にしてみてください。

コルクタイルの床リフォームの費用相場

コルクタイルの床にリフォームする場合の費用相場は、1平米あたり9,000円から20,000円程度になります。なお、お部屋の広さ別にかかる費用相場は以下のとおりです。

6畳  :87,480〜194,400
8畳  :116,640〜259,200
10畳:145,800〜324,000
12畳:174,600〜388,000
15畳:218,700〜486,000

なお、床リフォームの費用は、既存の床材の種類や家具の移動など、施工環境によっても左右する点には注意しましょう。そのため、詳細の施工料金を確認したい場合は、業者から見積もりを取って確認することが重要です。

コルクタイルの床にリフォームするメリット

コルクタイルの床にリフォームするメリットは以下のとおりです。

  • 適温・適湿を保てる
  • 衝撃・騒音を吸収できる
  • 滑りにくいから安全
  • アレルギー対策になる

ここからは、コルクタイルの持つ特徴とメリットについて詳しく解説します。

適温・適湿を保てる

コルクタイルの床にリフォームした場合、コルクの特徴でもある断熱効果によって適温・適湿を保てるメリットがあります。コルクというのは細胞状に構成されている素材のため、一般的な素材よりも空気層を多く確保できており、優れた断熱性と保湿性を発揮できる素材です。

熱伝導係数は0.034Kcal/mh℃と非常に小さいことからも、高温多湿な環境でも適温・適湿を保てるメリットがあります。そのため、コルクタイルを施工することで室内環境も快適になる一面があります。

衝撃・騒音を吸収できる

リビングのイメージ

多孔質細胞の構造をしているコルクは、衝撃や騒音を吸収できるメリットがあります。例えば、物を落とした際にも衝撃をやさしく吸収するため、生活をしていく上での雑音や騒音を防ぐことができます。

万が一転倒してしまった場合についても衝撃を吸収してくれるため、身体に伝わる衝撃をある程度和らげる効果も期待できます。そのため、安全性という観点からも、コルクタイルの床材はおすすめです。

滑りにくいから安全

コルクタイルの床にリフォームした場合、一般的なフローリングなどと比較して滑りにくく安全というメリットがあります。コルクは1㎥に4200万程度の微細な気泡で構成されているため、適度な弾力を生んで滑りにくくなる特徴があります。

床材表面が適度にザラつくことで、歩行した際にもすべりにくく安全というメリットがあるわけです。また、フローリングの場合はペットも滑りやすくなるデメリットがありますが、コルクタイルならペットにとっても歩きやすい環境にできる一面があります。

アレルギー対策になる

コルクタイルの床にリフォームした場合、アレルギー対策になるメリットがあります。コルクは多孔質細胞の構造で一般的な木材よりも腐りにくい性質を持っており、ダニなどの害虫も寄せ付けにくい特徴があります。

なお、コルク自体が自然素材であるほか、毛羽立ちにくい構造をしています。また、さまざまなアレルギーを抑える特徴があるので、個人差はあるもののアレルギー対策になるメリットがあります。

コルクタイルの床にリフォームするデメリット

コルクタイルの床にリフォームするデメリットは以下のとおりです。

  • 色褪せや変色しやすい
  • 補修がしにくい
  • 施工業者が少ない

ここからはコルクタイルを採用する前に知っておきたいデメリットについて詳しく解説します。

色褪せや変色しやすい

コルクタイルの床材を採用した場合のデメリットとして、紫外線などの影響で色褪せや変色がしやすいというデメリットがあります。新品の時点では鮮やかな色合いのコルクタイルも、紫外線が当たり続けると経年劣化することで色褪せが生じます。

濃い色味も薄くなるほか、場合によっては変色してしまうケースも出てきます。一般的な材料よりも紫外線の影響を受けやすく、変色・色褪せが起きてしまう点を理解しておきましょう。

補修がしにくい

コルクタイルのデメリットとして、部分的な補修がしにくいという点が挙げられます。基本的にコルクは柔らかい素材なので、硬度の高い床の素材よりも傷が付きやすい床材といえます。

また、フローリングなどは傷も部分的に補修して治すことができますが、コルクタイルは部分的な補修が難しいです。そのため、仮に傷が付いてしまった場合、床の張り替えをする必要が出てくるので注意しましょう。

施工業者が少ない

コルクタイルの床にリフォームする場合のデメリットは、施工できる業者が通常の床材と比較して少ないという点です。例えば、広く普及しているフローリングやクッションフロアのような床材の場合、内装業者やリフォーム業者なら基本的に施工することができます。

一方で、コルクタイルは取り扱っている業者が少ないので、施工できる業者も必然的に少なくなってしまいます。そのため、業者選定をする際には、コルクタイルの実績が豊富かどうかをチェックしておくことが重要です。

まとめ

コルクタイルの床材というのは、優れた断熱効果によって適温・適湿を保てるメリットがあります。また、柔らかい素材のため、衝撃や騒音を吸収できるほか、滑りにくく安全という利点があります。

一方で、紫外線による影響で色褪せや変色が起こりやすく、部分的な補修もしにくいデメリットがあります。また、コルクタイルの施工になれている業者が少ないので、業者選定についても重要なポイントになるでしょう。

そのため、コルクタイルの床材を検討している方は、メリットデメリットも理解した上で床材を選定することが重要です。

床のリフォームをお考えの方は、ぜひリフォーム会社「Midori」までご相談ください。Midoriでは年間1,000件以上のリフォーム施工実績があります。お家のリフォーム工事、新築も請け負います。お気軽にお問い合わせください。

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