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玄関引き戸のリフォームにかかる費用や安くする方法を解説

2024.07.25 12:10

玄関のイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

一般的に玄関は開き戸が多いですが、引き戸タイプは開閉しやすく玄関のスペースが有効活用できるメリットがあります。そんな引き戸をリフォームする際には、どれくらいの費用が必要なのか気になっているという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、玄関引き戸のリフォームにかかる費用相場について徹底解説します。また、リフォーム費用を安くするための方法についても紹介しますので、リフォームを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

玄関引き戸のリフォーム費用相場

玄関の引き戸をリフォームする際の費用相場は、一般的に30万円から70万円程度が目安になります。リフォーム費用は引き戸の本体価格と施工費用から構成されているため、本体のグレードによっても価格が左右されます。

例えば、比較的安価な引き戸であれば20万円〜30万円程度で本体を購入することができます。一方で、ハイグレードタイプの商品なら40万円から50万円ほど本体価格が必要になるでしょう。

上記の本体価格に加えて施工費用が20万円前後必要になるため、おおよそ30万円〜70万円程度がリフォーム費用の相場といえるでしょう。

玄関引き戸のリフォーム費用が変動するポイント

玄関引き戸のリフォーム費用が変動するポイントは以下のとおりです。

  • 開口間口
  • 欄間の有無
  • ガラス
  • 持ち手・ラッチ
  • 網戸

ここからは、玄関の引き戸をリフォームする際の費用が変動するポイントについて詳しく解説します。

開口間口のサイズ

玄関引き戸のリフォーム費用が変動するポイントの一つが、開口間口のサイズになります。一般的な引き戸は二枚建てによる引き戸が多いですが、開口間口が広くなる場合は4枚建ての引き戸を利用することがあります。

本体価格も2枚建ての場合、スタンダードグレードなら15万円前後で購入できます。一方で、4枚建ての場合はスタンダードグレード18万円前後の本体価格になるので、3万円ほど本体価格が増加するでしょう。

このように開口間口のサイズによって使用する引き戸の種類が変わるため、リフォーム費用にも差が生じるということです。

欄間の有無

欄間のイメージ

玄関引き戸のリフォーム費用が変動するポイントの二つ目が、欄間の有無になります。引き戸の上部に欄間を設置する事で、戸を閉めていても外からの光を取り込むことができるため、玄関周りが暗くならないメリットがあります。

ただし、欄間を設置する際にはデザインによっても価格に差が生じる傾向にあります。そのため、そもそも欄間を設置する方が良いのかも含めて、予算調整を行っていくことが重要です。

ガラスの種類

玄関引き戸のリフォーム費用が変動するポイントの三つ目が、ガラスの種類になります。玄関引き戸に通常使用されているガラスのタイプは複層ガラスになっているため、一定の断熱効果が期待できます。

一方、遮熱タイプの複層ガラスにすることで断熱効果をより高めることができますが、標準価格よりもオプション費用が別途必要になるでしょう。なお、複層ガラスから単層ガラスに変更した場合、標準価格よりも低く抑えることもできます。

持ち手・ラッチ機構

玄関引き戸のリフォーム費用が変動するポイントの四つ目が、持ち手部分やラッチ機構になります。通常、引き戸の持ち手部分はバーハンドルのタイプと舟底引手の二種類に分類することができますが、舟底引手のタイプならバーハンドルよりも価格を抑えることができます。

また、引き戸の場合はラッチを選択することも可能です。ラッチとは引き戸を閉めた状態で固定するための器具ですが、オプションで選択することもできます。

網戸の種類

玄関引き戸のリフォーム費用が変動するポイントの五つ目が、網戸の種類になります。引き戸の場合は網戸を付けることができますが、網戸の種類によっても費用に変動が生じます。

なお、網戸には大きく中桟がないタイプとあるタイプ、格子が付いているタイプの3種類に分類することができます。格子付きのタイプならプライバシー保護ができる一方で、他のタイプに比べて価格も上がってしまう傾向にあります。

玄関引き戸のリフォーム費用を安くする方法

玄関引き戸のリフォーム費用を安くする方法は以下のとおりです。

  • 相見積もりを実施する
  • 補助金制度を活用する

ここからは、玄関の引き戸リフォームにかかる費用を節約するためのポイントについて詳しく解説します。

相見積もりを実施する

相見積もりを実施することで、玄関の引き戸リフォームにかかる費用を節約することができます。相見積もりとは、複数のリフォーム会社に見積もりを依頼して価格を比較するという方法になります。

この相見積もりによる利点は以下のとおりです。

  • リフォーム費用の比較をできる
  • 競争原理が働くので価格を抑える効果が期待できる

まず、相見積もりを行うことで価格が比較できるので、法外な値段を提示されても騙されることがなくなります。適正な価格帯をすぐに知ることができるので、無駄な費用をかける心配がなくなるでしょう。

また、相見積もりによって業者同士に競争原理も働くので、提示される金額自体も安くなる傾向にあります。

補助金制度を活用する

補助金制度を活用することで、玄関の引き戸に必要な費用を節約することができます。例えば、玄関の引き戸リフォームでは以下のような補助金を活用することができます。

  • 高齢者住宅改修費用助成制度
  • 子育てエコホーム支援事業
  • 次世代省エネ建材の実証支援事業
  • 長期優良住宅化リフォーム推進事業
  • 既存住宅における断熱リフォーム支援事業

上記の制度を利用する際には、各利用要件を満たしておく必要があります。制度毎に内容は異なるので、自分の場合に当てはまるかどうかをチェックしておくことが重要です。

まとめ

玄関の引き戸はスライドするだけで出入りできるため、ベビーカーや車椅子でも簡単に出入りすることができます。毎日の出入りも非常にスムーズになるので、日々の利便性が良く魅力的な玄関になるでしょう。

なお、施工環境や下地の状況によっても左右しますが、一般的には30万円〜70万円ほどの費用でリフォームすることができます。ただし、グレードやオプション内容によっても価格が変わるため、予算に応じて最適なタイプを選択しましょう。

Midoriでは玄関リフォームには豊富な実績がございます。お客様のご相談からご契約、現場管理などを1人の担当者が一貫して行いますので、リフォームをお考えの方はぜひご相談下さい。

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