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リフォームとリノベーションの違いとは?メリット・デメリットを解説

リフォームとリノベーションのイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

リフォームやリノベーションの違いについて、具体的には分からないという方も多いのではないでしょうか。これらは似たような工事も多いので混同しがちな言葉ですが、実は意味合いが異なりプロの世界では使用されています。

そこで今回の記事では、混同されやすいリフォームとリノベーションの違いについて徹底解説します。それぞれのメリットデメリットについて詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

リフォームとリノベーションの違いとは?

住まいの工事を進める際に使用する「リフォーム」と「リノベーション」という言葉がありますが、厳密に言うとこれらの用語は意味合いが異なります。非常に似た用語なので混同しやすい一面がありますが、どのような違いがあるのかを理解しておくことも重要です。

そのため、ここからはリフォームとリノベーションの違いについて、より具体的な内容を解説します。

リフォームとは

リフォームとは、住まいを改築・改装する際に使われる用語の一つです。主に経年的に劣化が進み老朽化した建物や住宅設備において、新築時と同様の性能まで「戻す」工事のことを指します。

英語の「Reform」では改良や改善といった意味合いがある通り、リフォームは元通りに戻すという意味合いの工事内容になるわけです。例えば、紫外線劣化で色褪せた外壁を元通りに塗り直す工事などもリフォームに含まれています。

リノベーションとは

リノベーションとは、住まいの付加価値を高めるような工事をした場合に使用される用語の一つです。元通りに戻すリフォームとは違い、既存の住宅をより快適にするためにアップグレードする際に使用されます。

例えば、築50年の古民家を骨組みの状態まで戻し、断熱性や住宅設備の快適性などを向上させるような工事もリノベーションに含まれています。英語の「Renovation」では革新や刷新といった意味合いがある通り、住まいの性能をアップグレードさせてより良い住まいへと生まれ変わらせる工事になります。

リフォームとリノベーションのメリットの違い

リフォームとリノベーションのメリットの違い

修繕を目的にしたリフォームと、アップグレードを目的にしたリノベーションでは、工事を実施した際のメリットが若干異なります。そのため、工事を実施する際には、自身の場合はどちらの方がメリットがあるのか確認しておきましょう。

そこでここからは、リフォームとリノベーションそれぞれのメリットについて詳しく解説します。

リフォームのメリット

リフォームを実施する場合のメリットは以下のとおりです。

  • 工期が短い
  • コストが低い
  • 失敗するリスクが低い

修繕を目的にしたリフォームというのは、比較的工事期間も短い傾向にあります。例えば、部分的なリフォームを実施するようなケースなら、半日や数日程度で完了するようなケースもあるでしょう。

また、リフォームならお風呂場だけやトイレだけといった具合に工事範囲も限定させることができるので、コストを抑えやすい傾向にもあります。なお、部分工事の多いリフォームだからこそ、失敗するリスクも低いというメリットもあります。

リノベーションのメリット

リノベーションを実施する場合のメリットは以下のとおりです。

  • 自由なプランニング
  • 物件の選択肢が増える
  • 新築よりも安い

大掛かりなアップグレード工事を目的にしたリノベーションは、自由な間取りや設計を行えるメリットがあります。希望に近いプランニングを実現できるので、自由度の高さはメリットといえるでしょう。

また、新しく物件を購入する際に新築物件では選択肢が狭いですが、中古物件をリノベーションすれば選択肢の幅が広がるという点も挙げられます。加えて、新築物件よりも費用を抑えられるという点もメリットといえるでしょう。

リフォームとリノベーションのデメリットの違い

リフォームとリノベーションには、それぞれメリットがあるのと同時にデメリットも存在します。工事の方法を決める際には、どのようなデメリットがあるのかもきちんと把握しておくことが重要です。

そこでここからは、リフォームとリノベーションそれぞれのデメリットについて詳しく解説します。

リフォームのデメリット

リフォームを実施する場合のデメリットは以下のとおりです。

  • デザイン性はリノベーションに劣る
  • 性能向上は限定的
  • メンテナンスが多くなる

部分的なリフォームを実施するようなケースは全体的な統一感が出ないので、リノベーションよりもデザイン性が劣る一面があります。また、全体的ではなく工事を実施した部分だけの性能向上なため、部分的な性能向上になってしまう点もデメリットになるでしょう。

また、メンテナンス頻度が多くなる点もデメリットといえます。例えば、壁紙の張り替えを実施しても、数年後には水廻りのリフォームがひつようになるなど、部位毎にメンテナンスが必要になる可能性があります。

リノベーションのデメリット

リノベーションを実施する場合のデメリットは以下のとおりです。

  • 想定外のコストが出ることもある
  • 新築よりも物件寿命が短い
  • 仮住まいが必要になる

リノベーションはスケルトンにしてから工事を実施することが多いので、見えない部分の老朽化の修繕など、想定外の費用がかかることがあります。また、基本的に中古物件をリノベーションして性能向上を図るので、新築よりも物件寿命が短いという点もデメリットでしょう。

なお、工事中は仮住まいを用意する必要があるほか、部分的に工事ができるリフォームとは違って、工事が完了して実際に住めるようになるまで時間が多くかかってしまうデメリットもあります。

まとめ

現状で老朽化した設備などを新築時と同様の性能まで戻すリフォームに対して、リノベーションとはさらに付加価値を付けて住まいのグレードをアップさせる工事のことを指します。
一見すると似たような工事が含まれているので混同してしまいがちですが、このようにリフォームとリノベーションでは目的が大きく違ってくると言うことです。それぞれにメリットとデメリットがあるので、特徴を理解した上で用語を使い分けましょう。

リフォーム・リノベーションをお考えの方はMidoriまでご相談ください。年間1000件以上の施工実績がございます。Midoriは自社に施工部があり、すべて同じ担当者が対応するので、お客様に不要な中間マージンが発生することなく、工事費のロスがありませんのでコストパフォーマンスの高いリフォーム工事が可能です。

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