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2024.09.30 11:15
こんにちは。ミドリーナです。
トイレはリフォームの中でも特に人気の高い工事のため、新品に交換したいとお考えの方も多いのではないでしょうか。そんなトイレは、一体型トイレと分離型トイレに分類することができるため、違いを事前に理解しておくことが重要です。
そこで今回の記事では、一体型トイレと分離型トイレの違いについて解説します。特徴からそれぞれのメリットデメリットを紹介しますので、これからトイレリフォームをご検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
一般的にトイレというのは、一体型トイレと分離型トイレに大きく分類することができます。一方で、具体的にどのような違いがあるのか気になっているというケースも多いのではないでしょうか。
そこでここからは、一体型トイレと分離型トイレについて解説します。それぞれの特徴を理解しておくことで違いも分かるため、どのようなトイレなのかを確認してみましょう。
一体型トイレというのは、構成パーツが一体となっているタイプのトイレのことをいいます。トイレは主に本体である便器、座るための便座、水をためておくタンクの3つの構成で作られています。
このトイレを作る上で重要な3つの構成が一体となっているタイプを「一体型トイレ」として分類しているということです。
トイレを構成するパーツが一体となっている一体型トイレに対して、それぞれのパーツが独立して分離しているタイプが「分離型トイレ」になります。別名「組み合わせ型トイレ」とも呼ばれており、従来から普及している通常タイプのトイレになります。
分離型はそれぞれの部位が分離しているタイプなので、一体型のようにシームレスな形状をしておらず、比較的角張ったデザインが多い傾向にあります。
一体型トイレと分離型トイレのメリットデメリットの違いを知っておくことで、正しくトイレを選定することができます。設置後に後悔しないためにも、どのようなメリットやデメリットがあるのかをチェックしておきましょう。
そのため、ここからは一体型トイレと分離型トイレそれぞれのメリットデメリットを解説します。
一体型トイレにした場合のメリットは以下のとおりです。
一体型トイレは各パーツが一体となっているため、凹凸のないシームレスでシンプルなデザインとなっています。そのため、省スペースでもコンパクトに収めることができるほか、空間を圧迫しない一面があります。
また、一体型トイレは凹凸のない形状なので、日々のお掃除がしやすいという点もメリットになるでしょう。
一体型トイレにした場合のデメリットは以下のとおりです。
すべての構成部品が一体になることでシームレスな形状を実現していますが、その反面部分的に壊れた部品を交換できなくなるというデメリットが生じます。また、一体型は機能選択の自由度が低いため、必要な機能と不要な機能を取捨選択できないという一面もあります。
そのため、必要ない機能まで付いてきてしまうなど、コストダウンを図りにくいデメリットがあります。
分離型トイレにした場合のメリットは以下のとおりです。
分離型トイレの場合、便座やタンク、便器がそれぞれ独立した構成になっているので、部分的な交換が可能になるメリットがあります。例えば、便座が壊れてしまった際にも、便座だけをピンポイントで交換できるので、メンテナンスの費用を抑えることができます。
また、機能の取捨選択も一体型トイレよりも自由というメリットがあります。便座部分だけを機能性の豊富なタイプにするといったことも可能なので、カスタマイズの自由度はメリットになるでしょう。
分離型トイレにした場合のデメリットは以下のとおりです。
分離型トイレの場合、一体型とは違って各部位がバラバラの構成となっているため、隙間が生じやすい構造になっています。そのため、お掃除などのメンテナンスはしにくく、日々のお手入れが面倒というデメリットがあります。
また、スタイリッシュなデザインではないので、空間内も一体型のようにすっきりと綺麗にまとめることはできません。そのため、デザインにもこだわって空間演出を行いたいという場合、一体型トイレまたはタンクレスなどデザイン性に富んだタイプを選択しましょう。
トイレを選定する際には、以下のようなポイントに注意して選びましょう。
トイレを選定する際には、まずどのようなサイズが適しているのかチェックしましょう。トイレ空間をどのように仕上げるのか想定しておくことで、最適なサイズを選ぶことができます。
また、価格についてもきちんと考慮しておくことが重要です。例えば、なるべく費用を抑えておきたい場合、分離型トイレの方が安価に仕入れることができます。また、価格を考える際には、設置後の節水性能も考慮しておく必要があるでしょう。
節水性能が高いモデルを選ぶことで、長期的な目で見た際には水道代などのコストを下げることができます。そのため、価格を考慮する際には、リフォーム費用だけではなく、節水性能も含めて検討をしていくことが必要です。
トイレは一体型と分離型に分かれているため、リフォームを実施する際には両タイプの特徴を理解した上で本体を選定しましょう。なお、一体型についてはお手入れもしやすくスタイリッシュなデザインなので、空間演出にもこだわりたい方におすすめです。
一方で、分離型は機能の取捨選択をしたいケースや、コストを抑えたいという方におすすめのタイプです。それぞれにメリットデメリットが存在するため、お家の利用環境や目的に沿ったタイプを選びましょう。
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