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お風呂・浴室の窓をリフォームする効果は?種類や費用をわかりやすく解説

2024.10.10 12:50

浴室窓のイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

窓のない浴室は換気不足で微生物が発生しやすいほか、暗く閉塞感があるのでリラックスしにくい一面があります。そのため、お風呂場に窓を設置するリフォームを検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、お風呂・浴室の窓をリフォームする効果について徹底解説します。また、窓リフォームの種類や費用相場、注意しておきたいポイントなども紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

お風呂・浴室の窓リフォームをする効果は?

お風呂・浴室の窓リフォームをした場合の効果は以下のとおりです。

  • 開放的で明るい空間になる
  • 換気効率が上がる
  • 紫外線による殺菌効果で清潔になる

水廻りの浴室というのは、窓を設けることでさまざまなメリットがあります。そこでここからは、窓のリフォームをした場合の効果について詳しく解説します。

開放的で明るい空間になる

お風呂場に窓があることで日差しを取り込めるため、開放的で明るい空間になるメリットがあります。窓のない浴室は暗く閉塞感がある環境なので、リラックスしにくい一面があります。

一方で、窓があるお風呂場は日差しを効率よく取り込めるため、開放的で明るい空間になります。窓の設置で採光性が格段に向上するため、よりリラックスできる空間にできる効果が期待できるでしょう。

換気効率が上がる

窓のないお風呂場というのは換気効率が非常に悪いため、カビなどの微生物が繁殖しやすくなります。また、ニオイもこもりやすくなってしまうため、不快感を感じてしまうことも多々あるでしょう。

一方で、窓があるお風呂場というのは換気効率が非常に高いので、浴室内が乾燥しやすく微生物が繁殖しにくい環境にすることができます。また、ニオイもこもりにくくなるので、清潔でリラックスできる環境にできるメリットがあります。

紫外線による殺菌効果で清潔になる

カビというのは湿度が80%以上、温度が20℃以上になると非常に繁殖しやすくなるため、窓がないお風呂場というのはカビが生えやすい特徴があります。カビは放置するとより繁殖するため、見た目も悪くなるほか、健康被害の原因にもなってしまうでしょう。

しかし、窓から日差しを取り込むことで紫外線による殺菌効果が期待できます。紫外線の殺菌力は非常に高く、バクテリアやカビなどの微生物を短時間で死滅させることが可能なので、お風呂場を清潔に保てるメリットがあります。

お風呂・浴室の窓リフォームの種類

お風呂・浴室の窓リフォームでは、以下のような種類の窓を設置できます。

  • 内倒し窓
  • 上げ下げ窓
  • ルーバー窓
  • FIX窓
  • 引き違い窓
  • 縦(横)すべり窓

内倒し窓は、ガラスの下側部分を軸にして上側を浴室内に倒して開閉するタイプの窓になります。一方、上げ下げ窓は、一般的な窓のように左右へスライドするのではなく、ガラスを上下にスライドさせて開閉するタイプの窓になります。

ルーバー窓というのは、細長いガラス板を並べて開閉する窓で、ブラインドのような形をしている特徴があります。なお、FIX(フィックス)窓というのは、開閉はできず採光性だけを確保するタイプの窓になります。

引き違い窓は、一般的な窓で2枚以上のガラスを横にスライドさせて開閉するタイプの窓です。最後に縦(横)すべり窓になりますが、上下のレールに沿って外側に開くタイプが縦すべり窓、左右のレールに沿って開閉するタイプが横すべり窓になります。

お風呂・浴室の窓リフォームの費用相場

浴室窓のイメージ

お風呂・浴室の窓リフォームの費用相場は以下のとおりです。

  • カバー工法:15万〜30万円
  • 内窓:5万〜35万円
  • ガラス交換:3万〜25万円
  • サイズ変更・外窓設置:10~40万円

既存の状態で窓がある場合、カバー工法などを用いることで外壁を壊すことなく設置する事ができます。また、内窓についても既存の窓を撤去することなくリフォームできるので、トータルコストを抑えることができます。

既存の状況で窓がない場合やサイズ変更を行うような場合、外壁などを壊して設置する必要があります。そのため、カバー工法や内窓の工事と比較して工事費用が高くなる傾向にあります。

なお、上記における窓リフォームの費用はあくまで概算です。設置する環境や下地の状況、外壁補修などの有無によっても工事費用に差が生じるため、費用相場は目安として認識しつつ、詳細の金額は施工業者にて見積もりを取得して確認しましょう。

お風呂・浴室の窓をリフォームする際の注意点

お風呂・浴室の窓をリフォームする際には、以下の点に注意しましょう。

  • プライバシー対策や防犯対策
  • 冬場の寒さ対策

利便性の高い窓も、デメリットになる点がいくつか存在します。事前にどのようなことに注意すべきかを理解した上で、窓のリフォームに取り組みましょう。

プライバシー対策や防犯対策

お風呂場に窓を設置をする際には、プライバシーや防犯対策に取り組むことが重要です。窓は開放的で通気性も高まる反面、そのままの状態ではプライバシーが確保されておらず、防犯上のリスクも生じてしまいます。

そのため、例えば目隠しを設置してプライバシーを確保するなどの対策も必要でしょう。また、補助錠を取り付けるなど、防犯上の対策も施しておくことで、安心してお風呂場を利用することができます。

冬場の寒さ対策

夏場など気温が高い季節は問題になりませんが、冬場のように寒い季節になると窓があることで冷え込みやすくなるので寒さ対策が必要になります。例えば、ガラスを複層ガラスに変更することで、室内の熱が逃げにくく一定の断熱効果が期待できます。

また、内窓を設置すれば二重窓になるため、冬場の寒さの影響が出にくくなるでしょう。ヒートショック対策にもなるので、窓を設置する際には寒さ対策を同時に検討してみましょう。

まとめ

お風呂場に窓があることで開放的になるほか、通気性も確保できて清潔な状態を保つことができます。また、紫外線の効果によって微生物を殺菌できるので、より綺麗な環境になるメリットがあります。

一方、窓があることでリスクも生じるため、プライバシーの確保や防犯対策に取り組まなければなりません。同様に、冬場の寒さ対策なども必要になるので、メリットデメリットはきちんと把握しておきましょう。

リフォーム会社Midoriでは、お風呂のリフォームをはじめとする全般のリフォームに豊富な実績がございます。年間1000件以上の成功実績があり、リフォームをお考えの方は、お気軽にご相談ください。

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