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トイレの段差を解消するリフォーム方法は?メリット・手順及び業者の選び方も解説

2024.10.15 13:05

トイレのイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

高齢者や介護が必要な方にとって、日常的に使うトイレに段差が生じていると転倒のリスクもあるので非常に危険です。そのため、トイレの段差を解消して利便性の高いトイレ空間にリフォームしましょう。

この記事では、トイレの段差を解消するリフォームの方法について解説します。また、段差解消リフォームを行うメリットや手順、業者選びのポイントなども紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

トイレの段差を解消するメリット

足が不自由な方にとって、数㎝の段差であってもつまづいてしまう要因になります。そのため、毎日利用するトイレ空間において段差があると、転倒して怪我をしてしまうリスクが生じるでしょう。

一方で、段差を解消してバリアフリーにしておくことで、高齢者や介護が必要な方でも安心してトイレを利用することができます。また、段差がなければ車椅子で出入りすることも可能なため、段差のある状態と比べてより快適に利用できるメリットがあります。

トイレの段差を解消するリフォーム方法は?

トイレの段差というのは、敷居の段差と床の段差に分類することができます。それぞれの段差で解消方法が変わってくるので、現状はどちらの段差に該当するかチェックしてみましょう。

ここからは、トイレにおける敷居の段差および床自体の段差の解消方法について詳しく解説します。

敷居の段差を解消するケース

トイレと廊下をまたぐ敷居部分に段差が生じている場合、敷居を撤去して段差解消を行う必要があります。なお、敷居を撤去するとドアと敷居の間部分に隙間が生じてしまうため、敷居の段差解消工事ではドアの交換も行うのが一般的です。

主な費用目安として、敷居の撤去と補修工事で5万円〜7万円前後、ドアの交換で5万円〜20万円程度になります。そのため、敷居の段差解消工事の全体的な費用相場は、10万円から27万円程度になります。

床の段差を解消するケース

トイレと廊下の床で高さが違う場合、床のかさ増しを行って段差を解消する必要があります。例えば、トイレ内の床が廊下よりも低く設置されている場合、既存の便器を取り外した上で床をかさ上げし、再度便器を取り付けるという方法で段差を解消します。

この方法での段差解消工事の場合、新しい床材を貼って床の高さを解消するのに8万円から15万円程度の費用がかかります。また、トイレを一度外して工事をするため、トイレ交換工事で15万円から50万円程度の費用が発生するでしょう。そのため、おおよそ23万円〜65万円程度の費用相場になります。

トイレの段差を解消する手順

トイレと廊下の床に段差が生じている場合、以下のような手順で段差を解消します。

1. 既存のトイレを撤去する

2. 下地を組み床をかさ上げする

3. 新規の床材を貼る

4. 新しい便器を取り付ける

床材が新しくなるため、通常は壁紙も同時に貼り替えることが多い傾向にあります。なお、工事の期間については最短で1日、壁紙などを含めても最大で2日程度見ておけば完了することが多いです。

トイレの段差を解消するポイント

トイレのイメージ

トイレの段差を解消する際には、以下のようなポイントに注意しましょう。

  • ドアの種類
  • 床材の種類
  • 手すりの有無

例えば、車椅子などでトイレを利用する場合、引き戸にすることで出入りもしやすくなるでしょう。また、クッション性の高い床材や、汚れに強い床材を選ぶことで、安全性がありメンテナンスもしやすくなる一面があります。

その他にも、手すりなどを必要に応じて設置する事で、将来的に介助が必要な場合でもトイレを利用しやすくなるでしょう。このように状況に応じてドアや床材の種類、手すりの有無などを検討してみましょう。

トイレの段差解消が得意な業者の選び方

トイレの段差解消をする際には、以下のようなポイントに注意して業者選定を行いましょう。

  • 建設業許可を取得している
  • 地元での施工実績が豊富

ここからは、上記に挙げた業者選定における重要なポイントについて解説します。

建設業許可を取得している

質の高い工事業者を選定する際には、まず建設業許可を取得しているかどうかチェックしましょう。建設業許可とは、事業者が建設業を営む際に取得すべき許可のことで、取得するためには一定の基準が設けられています。

例えば、経営業務の管理を適正に行うことができる人員の配置や、工事品質を保つため専任技術者の配置も義務づけられています。その他にも、一定の資金力をチェックするため、財産的基礎などの要件もあります。

要するに、建設業許可を取得している業者というのは、一定の技術力や経験、資金力を行政によってチェックされているわけです。未取得の業者よりも信頼性が非常に高いため、まずは許認可を取得している業者の中から業者選定を行いましょう。

地元での施工実績が豊富

信頼できる工事業者を選ぶ際には、地元での施工実績が豊富かどうかをチェックしましょう。遠方の業者よりも地元の業者を選ぶことで、何かしらの不具合が生じてもすぐに対応してもらえるメリットがあります。

また、施工実績が豊富な業者に依頼することで、より質の高い工事を実施してもらえる可能性が高まります。なお、施工実績については、ホームページや口コミサイトなどを確認することで、工事業者の施工実績を確認することができます。

施工実績が少ない業者は経験が浅い可能性があるため、上記のように豊富な実績を持つ工事業者に依頼して、質の高い段差解消工事を実施してもらいましょう。

まとめ

最近のトイレはバリアフリー化が進んでいるため、段差のない状態で使用することができます。一方で、古いトイレは段差の多い造りをしているため、段差解消工事を実施して快適なトイレ空間にしましょう。

なお、段差解消工事を実施する際には、工事になれた質の高い業者を選ぶことが重要です。そのため、業者選定を行う際には、許認可を取得しているかどうかをチェックした上で、豊富な施工実績を持つ業者に依頼しましょう。

Midoriでは年間1,000件以上のリフォームの施工実績がございます。トイレリフォームをはじめあらゆるリフォームには豊富な実績がございます。リフォームをお考えの方は、Midoriまでご相談下さい。

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