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キッチンの床リフォームの費用相場や床材の選び方を紹介

2024.11.15 09:55

キッチンの床リフォームのイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

家庭の中心となるキッチンは、家族が集まり料理や会話を楽しむ大切な空間として活用する場所です。そんなキッチンの床は毎日の使用によって汚れや傷みが生じやすいため、適切なタイミングでリフォームの検討をする必要があります。

そこで本記事では、キッチンの床リフォームにかかる費用相場や床材の選び方を徹底解説します。また、床リフォームに使用できる床材の種類についても詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

キッチンの床リフォームの種類と特徴

キッチンの床リフォームの種類は以下のとおりです。

  • クッションフロア
  • タイル
  • コルク
  • フローリング

床材それぞれの特徴を理解しておくことで、最適な床材を選ぶことができます。ここからは、具体的にどのような特徴があるのか?床材の種類別に解説していきます。

クッションフロア

クッションフロアは、塩化ビニル素材で作られた床材でキッチンやバスルームなどの水回りに多く使用されています。耐水性と耐油性に優れており、掃除が簡単で日常のメンテナンスがしやすいのが特徴です。

また、デザインも豊富で無地のタイプから石目調など、多彩なパターンから選ぶことができます。施工が比較的簡単であるため、リフォームの際には手軽な床材として人気が高い傾向にあります。

タイル

床タイルは、耐久性が非常に高く摩耗や傷に強いため、長期間にわたって美しい状態を保つことができます。防水性・耐水性にも優れており、水気の多いキッチンにも適している特徴があります。

また、汚れがついても簡単に拭き取ることができるため、衛生面でも優れているといえるでしょう。デザインも多様でシンプルなものから、高級感のある装飾タイルまでさまざまな選択肢があるので、キッチンの雰囲気を引き立てることができます。

コルク

床コルクは、自然素材の床材で柔らかく弾力性があることが特徴の床材です。長時間立っていても足腰に負担がかかりにくく、快適に使用できるメリットがあります。また、音を吸収する性質もあり防音効果が期待できるため、キッチン以外にもリビングや子供部屋などの使用にも適しています。

コルクは滑りにくく安全性が高いため、小さな子どもや高齢者がいる家庭にも向いています。ただし、耐水性が低く水分に弱いため、キッチンや浴室などの水回りでは防水タイプを選ぶなど注意が必要です。

フローリング

フローリングは、木材や合成素材を使用して作られた床材で、住宅の多くに使用される一般的な床材です。なお、選ぶ素材によって防音性能や耐水性も異なるため、設置場所に応じて適したフローリング材を選ぶことが重要です。

例えば、天然木材を使用した無垢材フローリングは自然の温かみや、高級感のある仕上がりが魅力です。一方、合成素材を使用した複合フローリングは、耐久性やメンテナンス性が高く、手入れが比較的容易でコストも抑えられます。

キッチンの床リフォームにかかる費用相場

キッチンの床リフォームのイメージ

キッチンの床リフォームにかかる費用は、選ぶ床材や施工範囲によって大きく異なります。ただし、一般的な費用相場を事前に知っておくことで予算計画が立てやすくなるため、相場観をチェックしましょう。

なお、床材の種類別の費用相場は以下のとおりです。

  • クッションフロア:2,000円–4,000円/平方メートル
  • タイル:18,000円–25,000円/平方メートル
  • コルク:9,000円–20,000円/平方メートル
  • フローリング:12,000円–20,000円/平方メートル

キッチンの床リフォームの平均的な費用は、1平方メートルあたり2,000円から25,000円程度です。選ぶ床材の種類やグレード、施工方法によってはこれ以上の費用がかかることもあるので注意しましょう。

キッチンの床リフォームにおける床材の選び方

キッチンの床リフォームにおける床材の選び方は以下のとおりです。

  • 耐久性とメンテナンス性
  • 滑りにくさ
  • デザイン性

上記のポイントに注意して床材を選ぶことで、自宅にあった最適な床リフォームを行うことができます。そのため、ここからは具体的にどのような点に注意して選定するべきなのかを解説します。

耐久性とメンテナンス性

キッチンは水や油の使用が多く床が汚れやすいため、耐水性や耐油性に優れた床材を選ぶことが重要です。例えば、タイルやクッションフロアは耐水性が高く汚れにも強いため、掃除などのメンテナンスが簡単です。

フローリングは美しい見た目も特徴ですが、複合フローリングなら耐水性も良くキッチンに適しています。なお、コルクは柔らかい素材で足腰への負担が少ない反面、耐水性が弱いタイプもあるので注意が必要です。

滑りにくさ

キッチンは水や油が床に飛び散ることが多いので、他の場所よりも滑りやすくなるリスクがあります。安全性を確保するためには、滑りにくい加工が施された床材を選ぶことが重要です。

特に小さな子どもや高齢者がいる家庭では、転倒防止のために滑り止めのある素材が適しています。ノンスリップ加工のされている床材や、クッションフロアのように滑りにくく、弾力がある床材は安全性の面で優れています。

デザイン性

キッチンの床材を選ぶ際には、見た目も重要な要素のひとつです。キッチン全体のインテリアに合わせて床材を選ぶことで、統一感のある空間を作ることができます。

例えば、クッションフロアは多様なデザインがあるほか、木目調やタイル調など多彩な選択肢があります。また、フローリングは自然な木の美しさがあるので、温かみのある雰囲気を味わうことが可能です。その他にも、タイルは高級感のあるデザインが多く、モダンでラグジュアリーな印象の空間に仕上げることができます。

まとめ

キッチンの床リフォームでは、耐久性やメンテナンスのしやすさ、デザイン性を考慮して床材を選ぶことが重要です。なお、クッションフロアは安価で掃除が簡単、タイルは高い耐久性と防水性が特徴ですが寒さを感じやすいです。

コルクは足への負担が少なく防音性もありますが、耐水性に注意が必要です。また、フローリングは汎用性も高く人気の床材です。このように各素材の特徴を理解したうえで、自分に合った床材を選びましょう。

床のリフォームはリフォーム会社Midoriに任せてください!Midoriでは水回りリフォームをはじめ、全般リフォームにおいて豊富な実績がございます。お客様のご希望に添えるために親身な対応を心がけております。

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