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2025.02.18 12:00
こんにちは。ミドリーナです。
洗面台は毎日使うからこそ、使い勝手や見た目が気になる場所です。そのため、古くなったり汚れが目立ったりして、そろそろ交換を検討しているという場合「洗面台を交換するにはどれくらいの費用がかかるのだろう」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、洗面台の交換にかかる具体的な費用の内訳から、お得にリフォームするためのコツまでわかりやすく解説します。洗面台リフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
ひとくちに洗面台といってもさまざまな種類があり、デザインや機能性、価格帯も異なります。自分のライフスタイルや設置環境、また予算に合った洗面台を選ぶことが、満足度の高いリフォームを実現させる上で重要です。ここでは、代表的な洗面台の種類をご紹介します。
ユニット型洗面台は、洗面ボウルと収納が一体化したシンプルな構造と手頃な価格が特徴です。コンパクトなサイズが多いので、スペースの限られた場所に適しています。
システム洗面化粧台は、収納や鏡、照明などが組み合わせられた多機能型で、デザインや機能性をカスタマイズできるため、使い勝手と見た目のバランスに優れている特徴があります。
カウンター洗面化粧台は、高級感のあるデザインが特徴で、鏡やカウンター、照明を自由にカスタマイズできる特徴があります。収納スペースが比較的少ない一面がありますが、おしゃれなデザイン性が魅力といえます。
洗面台の交換を検討する際に、最も気になるのが費用ではないでしょうか。洗面台の交換には、洗面台本体の価格や取り付け工事、場合によっては内装リフォームの費用も発生します。
そこでここからは、洗面台の交換に必要な費用の内訳を詳しく解説します。大まかな価格帯を事前に確認しつつ、より現実的なリフォーム計画を立てましょう。
洗面台本体の費用は、選ぶタイプや機能、サイズによって大きく異なります。例えば、横幅が50㎝から60㎝程度のタイプであれば、3万円から5万円程度で購入できますが、75㎝から90㎝程度になると5万円から15万円程度の予算が必要になります。
また、グレードによっても本体価格は異なってきます。例えば、ローグレードのタイプであれば2万円から8万円程度で購入することができます。一方で、ミドルグレードは8万から15万円程度、ハイグレード品になると16万円以上になるケースも少なくありません。
このように洗面化粧台の本体価格はさまざまな要素で変動するため、リフォームの目的や予算に合わせた製品選びがポイントです。
洗面台の交換に必要な基本工事には、以下のようなものが含まれています。
洗面台交換の際には、取り付け工事や配管の調整が必要になります。まず、既存の洗面台を取り外す撤去費用と処分費用に15,000円~25,000円程度かかります。その後、新しい洗面台を設置する費用が30,000円~50,000円程度かかりますが、この費用は洗面台の種類や施工の難易度によって変動します。
なお、配管の位置変更や老朽化した配管の交換が必要な場合、追加費用が発生することもあるので注意しましょう。
洗面台の交換に合わせて内装リフォームを行う場合、壁や床の張り替えが主な費用項目となります。洗面所の壁紙を新しくする場合は、1㎡あたり1,000円~2,000円が一般的な相場です。
また、床の張り替えには2,000円~12,000円/㎡程度かかり、なかでも防水性や耐久性のあるクッションフロアやタイルが人気です。内装をリフォームと同時に行なうことで、空間全体が清潔で明るい印象になり、リフォームの満足度が高まります。内装リフォームの際は、規模に応じて費用を事前に計算しておきましょう。
下記の記事で、洗面台のリフォーム費用の抑え方について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
洗面所(洗面化粧台・洗面台)リフォームの費用を抑えたい!注目すべきリフォームポイントをご紹介
洗面台の交換費用は、工夫次第で抑えることができます。ただし、賢くリフォームを進めるには製品選びや業者の選定、さらには補助金の活用など、いくつかのポイントを押さえることが重要です。
そこでここからは、洗面台交換をお得にリフォームするための具体的な方法をご紹介します。
洗面台交換のコストを抑えるためには、特定のメーカーを指定しないことが大切です。その理由の一つとして、業者ごとに取り扱いが得意なメーカーや、仕入れ価格(掛け率)が異なる点が挙げられます。
例えば、ある業者では特定メーカーの商品を割安で仕入れられる一方で、別のメーカーの商品では価格が高くなる場合があります。そのため、あえてメーカーを指定せず、業者の提案に柔軟に対応することで、コストを抑えながら適切な洗面台を選ぶことができます。
自治体や国の補助金・助成金制度を活用することで、リフォーム費用の一部を抑えることができます。例えば、エコリフォームやバリアフリー改修を含む工事では、助成の対象となることが多いです。
ただし、利用するには申請手続きや条件の確認が必要なため、事前に調べて準備を進めておきましょう。
洗面台交換の際には、複数の業者から見積もりを取ることが重要です。相見積もりをすることで価格の相場を把握できるだけでなく、工事内容やアフターサービスの違いも比較できます。
また、業者間で競争も生まれるため、費用交渉がしやすくなる利点もあります。価格だけでなく、口コミや実績なども確認して、信頼できる業者を選ぶようにしましょう。
洗面台の交換は、本体費用や工事費用、内装リフォーム費用などがかかるため、事前の計画が重要です。なお、費用を抑えるには、メーカーを指定せず業者の提案を活用したりする工夫が必要です。
また、補助金や助成金制度の活用や相見積もりで業者を比較することで、無駄な出費を抑えながら満足度の高いリフォームが実現できます。賢く計画を立て、快適で機能的な洗面空間を手に入れましょう。
リフォーム会社Midoriでは、マンションの浴室リフォームをはじめ、様々な種類のリフォームにおいて、年間1,000件以上の施工実績をもっています。
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