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古い木造建築をリフォーム!費用の相場や注意点を解説

2025.02.20 12:10

木造リフォームのイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

築年数の古い木造建築は、その独特の風合いや趣深いデザインが魅力的です。しかし、経年劣化や現代のライフスタイルに合わない点も多いため、安全性や快適性を確保するためにはリフォームが必要です。特に耐震性や断熱性を改善するリフォームは、快適に住み続けるために欠かせません。

そこで本記事では、古い木造建築をリフォームする際の費用相場や工事内容、注意点を徹底解説します。古い木造建築のリフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

古い木造建築をリフォームした場合の費用相場

古い木造建築のリフォームは、建物の状態やリフォーム内容によって大きく費用が変わります。単なる修繕で済む場合もあれば、耐震補強や断熱工事が必要になるなど、想定以上の費用がかかることもあります。

そこでここからは、外装・水廻り・耐震補強・バリアフリー・間取り変更・断熱リフォームといった主要なリフォームの費用相場を詳しく解説します。リフォーム計画を立てる際の参考にしてください。

外装リフォームの費用

外装リフォームは建物の見た目だけでなく、耐久性や機能性を向上させるためにも重要なリフォームです。なお、外装リフォームには以下のような工事が該当します。

  • 屋根工事(葺き替え・カバー工法)

  • 外壁工事(塗装・サイディング)

屋根は築年数が経つと屋根材の劣化が進み、雨漏りの原因になるため、劣化の状況に合わせて葺き替えやカバー工法を実施する必要があります。なお、一般的な費用相場は100万円から200万円程度になります。

外壁は屋根と同様に紫外線の影響を受けて経年劣化が進む部位なので、適切なタイミングで塗装やサイディングなどのリフォームをしなければなりません。一般的な費用相場は80万円から150万円程度になります。

年間1,000件以上の施工実績があるMidoriでは、外装リフォームも承っています。

外装(屋根・外壁塗装)リフォームについて詳しくはこちら

水廻りリフォームの費用

水廻りリフォームは、家の中で最も劣化しやすい部分の一つであり、快適性や衛生面を確保するために欠かせない工事です。以下は主な水廻りリフォームに該当する工事内容です。

  • キッチンリフォーム

  • 浴室リフォーム

  • トイレリフォーム

キッチンは古くなると収納や設備の機能性が低下するため、新しいシステムキッチンへ交換するのが一般的です。費用相場は50万円から300万円程度となります。古い浴室は機能性の低下に加えて断熱性が低いことが多いため、より断熱性の高い最新のユニットバスへ交換するのが一般的です。こちらの費用相場は80万円から200万円程度です。

また、トイレは節水型やバリアフリー対応の設備に交換するケースが多く、費用相場は15万円から50万円程度が目安です。

年間1,000件以上の施工実績があるMidoriでは、下記水廻りのリフォームも承っています。

お風呂・浴室リフォーム

洗面所・化粧台リフォーム

トイレリフォーム

耐震リフォームの費用

古い木造建築では、現在の耐震基準を満たしていないケースが多く、耐震リフォームが必須となることがあります。以下は耐震リフォームに該当する工事です。

  • 壁の耐震補強(部分的)

  • 住宅全体の耐震補強

古い住宅の場合は耐震基準を満たしていないことがあるため、必要に応じて耐震補強を実施する必要があります。壁の部分的な耐震補強の場合、9〜15万円/1箇所程度、住宅全体の耐震補強の場合は150〜200万円程度の費用となる傾向にあります。

年間1,000件以上の施工実績があるMidoriでは、耐震リフォームも承っています。

耐震リフォームについて詳しくはこちら

バリアフリーリフォームの費用

高齢者や身体の不自由な方が住みやすい環境を整えるために、バリアフリーリフォームを行う家庭が増えています。以下は主なバリアフリーリフォームです。

  • 手すりの設置

  • 段差の解消

  • 玄関スロープの設置

手すりの設置は移動する際の安全性を高めるための基本的な工事で、費用相場は1万円から10万円程度です。段差解消は転倒防止のために重要なリフォームで、費用相場は10万円から30万円程度です。

なお、玄関にスロープを設置する場合の費用相場は、20万円から50万円程度となります。

下記の記事では、バリアフリーリフォームの費用相場について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

バリアフリーリフォームの費用相場は?注意点や補助金制度も紹介

間取り変更リフォームの費用

家族構成や生活スタイルの変化に応じて、間取り変更リフォームを行うことで、より快適な住環境を実現できます。以下は主な工事内容です。

  • 間仕切りの撤去や新設

間仕切りの撤去や新設では、建物の構造を確認しながら進める必要がありますが、一般的な費用相場は5万円から20万円程度です。また、壁の撤去と新設を同時に行うような場合の費用相場は、20万円から30万円程度の予算が必要になるでしょう。

年間1,000件以上の施工実績があるMidoriでは、間取り変更を含めた改装リフォームも承っています。

全面改装リフォーム・リノベーションについて詳しくはこちら

断熱リフォームの費用

断熱リフォームは、家全体の省エネ性能や居住性を向上させるためのリフォームです。以下は主な断熱リフォームになります。

  • 壁や天井の断熱材の交換

  • 窓の断熱化(二重窓や断熱サッシへの交換)

壁や天井の断熱材交換は寒さや暑さを抑えることができるので、快適な室内環境を保つために重要です。なお、費用相場は一戸建て住宅全体の断熱化で300万円から500万円程度です。なお、窓の断熱化における費用相場は、1箇所あたり5万円から20万円程度となります。

下記の記事では、戸建て向けの断熱リフォームにかかる費用や工事の種類について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

戸建ての断熱リフォームにかかる費用は?工事の種類や工期の目安を解説

古い木造建築をリフォームする場合の注意点

木造リフォームのイメージ

古い木造建築のリフォームでは、限られた予算の中で効果的な改修を行うための事前計画が重要です。特に以下の2つのポイントに注意することで、無駄のないリフォームが可能になります。

① 優先順位を決める

② 補助金・助成金制度を活用する

すべての箇所を一度にリフォームすると予算を超えることが多いため、耐震補強や雨漏り対策など安全性に関わる工事を最優先にすることが大切です。その上で、快適性向上のための断熱リフォームや間取り変更などリフォームの優先順位を決めることで、費用対効果の高い改修が実現できます。

また、耐震補強や省エネリフォームなどの工事には、国や自治体の補助金・助成金が適用される場合があります。例えば、各自治体の「耐震改修助成制度」などを活用することで、数十万円~数百万円の負担軽減が可能です。ただし、申請には要件があるため、リフォーム計画と同時に補助金の条件を調べて早めに手続きを進めることが重要です。

下記の記事では、防災リフォームに活用できる補助金制度について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

防災リフォームの内容と活用できる補助金を徹底解説

まとめ

古い木造建築のリフォームは、安全性・快適性を向上させるだけでなく、家の価値を高める重要な投資です。リフォーム内容に応じた費用相場を把握し、優先順位を明確にした計画を立てることでコストとパフォーマンスの良い工事が実現できるでしょう。

また、補助金制度を活用することで負担を軽減できる可能性もあるため、専門家に相談しながら進めることをおすすめします。

リフォーム会社Midoriでは、木造のリフォームをはじめ、様々な種類のリフォームにおいて、年間1,000件以上の施工実績をもっています。

リフォームに関するお悩みをおもちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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