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キッチンの壁面・背面収納のリフォーム費用とは?押さえておきたいポイントについても解説

2025.02.25 10:10

キッチン収納のイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

キッチンで毎日の調理や片付けをスムーズに進めるためには、収納の充実が欠かせません。しかし、「収納スペースが足りない」「キッチンが雑然として見える」「使いたいものがすぐに取り出せない」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、キッチンの壁面・背面収納リフォームの費用相場や、押さえておきたいポイントを詳しく解説します。理想のキッチンを実現するためにも、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

キッチンの背面収納とは

キッチンの背面収納とは、調理スペースの背面に設置される収納のことで、主にカップボード(食器棚)や吊り戸棚、パントリーやオープンシェルフなども含まれます。調理器具や食器、食品ストック、家電を効率的に収納できるため、作業動線がスムーズになり、キッチンを広く快適に使えるのが特徴です。

また、背面収納というのは、デザイン次第でキッチン全体の印象を大きく左右します。例えば、収納扉を設けて生活感を抑えたり、オープン収納でインテリアとして魅せる収納にするなど、スタイルに応じて選択することができます。

このように機能性とデザイン性を兼ね備えた背面収納は、キッチンの利便性を向上させる重要な要素と言えます。

キッチンの壁面・背面収納のリフォーム費用相場

キッチンの壁面・背面収納のリフォーム費用は、収納の種類や規模、使用する素材、施工内容など、さまざまな要因によって変動します。一般的な費用相場は、カウンターのみの場合で20万円程度、カウンターと収納棚の追加で30万〜40万円、大型タイプの導入で50万円ほどです。

上記の費用はサイズやグレードによっても変動するため、予算に応じて最も適しているタイプを選択することが重要です。リフォームの目的や希望に合わせて、最適なプランを選びましょう。

キッチンの壁面・背面収納リフォームのポイント

キッチン収納のイメージ

キッチンの収納スペースをやみくもに増やすだけでは、かえって動線が悪くなり、使いにくいキッチンになってしまうこともあります。そのため、どこに何を収納するのかを事前に明確にし、スペースを有効活用する工夫が必要です。

また、キッチン全体のデザインに統一感を持たせることで、スッキリとした印象になり、快適な空間を作ることができます。そこでここからは、リフォームを成功させるための重要なポイントを詳しく解説します。

収納目的を明確にする

キッチン収納をリフォームする際、まず「何をどこに収納するか」を明確にすることが重要です。収納の目的を不明確にしたまま設計すると、収納スペースは増えたのに使いづらくなるケースもあります。

例えば、食器や調理器具を整理したいのか、食品ストックを多く保管したいのか、家電を収納するスペースを確保したいのかによって、適した収納方法は異なります。

また、使用頻度の高いアイテムは手の届きやすい場所に配置し、使用頻度の低いものは高い位置や奥に収納するなど、収納の優先順位を決めることも大切です。このように、事前にしっかりと計画を立てることで、無駄なく機能的な収納を実現できます。

収納タイプを決める

キッチン収納にはさまざまな種類がありますが、代表的な収納タイプとしてトールタイプ、カウンタータイプ、多機能タイプ(コの字型)の3つが挙げられます。それぞれの特徴を理解した上で、キッチンの広さや使用目的に合わせて選ぶことが重要です。

トールタイプは床から天井までの高さを活かした大容量収納ができるタイプで、食器や食品ストック、調理小物などをまとめて収納できるメリットがあります。一方のカウンタータイプは作業台としても活用できる収納タイプで、使い勝手がよくデザイン性も高いため、人気があるタイプです。

多機能タイプ(コの字型)は壁面を囲むように収納スペースを確保し、収納力と作業スペースを両立できるタイプになります。ただし、効率的な収納が可能な一方で、設置には広めのスペースが必要です。

統一感をもたせる

キッチン収納をリフォームする際は、キッチン全体のデザインと統一感をもたせることも重要です。収納が増えてもデザインがバラバラだと雑然とした印象になり、統一感のないキッチンになってしまいます。

統一感をもたせるためには、以下のような点に注意しましょう。

  • 素材やカラーを統一する(木目調、ホワイト、ブラックなど)
  • 取っ手や金具のデザインを揃える(ステンレスや真鍮など統一感のある素材を選ぶ)
  • 家電の配置を工夫し、スッキリした見た目にする
  • オープン収納の場合、収納ボックスやカゴを活用してみる

収納を単なる「物をしまう場所」として考えるのではなく、インテリアの一部としてデザインする意識をもつことで、より美しく機能的なキッチンを実現できます。

プロの意見も参考にする

キッチン収納のリフォームは自分で計画するのも良いですが、プロの意見を取り入れることで、より使いやすく実用的な収納を実現できます。特に収納スペースの配置や動線設計、収納量のバランスなどは、専門家のアドバイスを受けることでより使いやすいキッチン空間にすることができます。

  • リフォーム業者に相談し、最適な収納プランを提案してもらう
  • ショールームで実際に収納の使い勝手を確認する
  • インテリアコーディネーターの意見を聞き、デザイン性を高める

このように、プロに相談することでさまざまな知見を得ることができます。また、予算を抑えつつ効果的なリフォームを行うためには、複数の業者から見積もりを取ることも重要です。プロの知識を活用しながら、自分に最適な収納リフォームを進めましょう。

下記の記事では、使いやすいキッチンへのリフォームについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

使いやすいキッチンにリフォームしたい!レイアウトの種類とポイントを解説

まとめ

キッチンの壁面・背面収納リフォームは、収納力を向上させて作業効率を高める重要なポイントです。なお、リフォームを成功させるためには収納目的を明確にし、トールタイプ・カウンタータイプ・多機能タイプ(コの字型)などの適切な収納タイプを選ぶことが大切です。

また、プロの意見を取り入れることで、より実用的で満足度の高いリフォームをすることができます。しっかりと事前に計画を立て、自分に合った理想のキッチン収納を手に入れましょう。

リフォーム会社Midoriでは、キッチンリフォームをはじめ、様々な種類のリフォームにおいて、年間1,000件以上の施工実績をもっています。

リフォームに関するお悩みをおもちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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