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浴槽の交換費用の目安とは?費用を抑えるポイントも解説

2025.03.05 10:55

浴槽のイメージ

こんにちは。ミドリーナです。

浴槽の劣化や破損、使い勝手の悪さを理由に交換を検討する人も多いのではないでしょうか。しかし、浴槽の交換は種類によって価格が異なり、設置方法やリフォームの範囲によっても総費用が大きく変動します。

そこで本記事では、タイプ別に変動する浴槽の交換費用の目安と、リフォームにかかるコストを抑えるポイントについて詳しく解説します。これから浴槽交換を検討しているという方は、ぜひ参考にしてみてください。

浴槽の交換費用の目安とは?

浴槽の交換を検討する際に、最も気になるのが「どれくらいの費用がかかるのか」という点ではないでしょうか。浴槽の種類や設置方法、工事の規模や必要な追加作業によっても総額が変動するため、事前に相場を把握しておくことが重要です。

 ここからは、浴槽のタイプごとの交換費用の目安や、費用が変動する要因について詳しく解説します。

据え置きタイプ

据え置きタイプの浴槽は、床に直接設置するシンプルな構造のため、交換費用を抑えやすいのが特徴です。設置されている既存の浴槽を解体せずに作業が進むため、工事期間も比較的短く施工コストが低めに抑えられます。

浴槽本体の価格や、工事費を含めた総額は15万~20万円が相場です。ただし、給排水の位置が異なる場合は配管工事が必要となり、追加費用が発生する可能性もあります。

埋め込みタイプ

埋め込みタイプの浴槽は、浴室の床に組み込まれる設計のため、デザイン性が高くスッキリ見えるのが特徴です。しかし、施工には解体作業が必要となるため、費用が高くなりがちな傾向にあります。

浴槽本体の価格、工事費を含めた総額は25万~50万円程度が相場です。なお、浴槽周りのタイルや防水処理の補修が必要になるので、事前にどれくらいの施工範囲になるのか確認することが大切です。

半埋め込みタイプ

半埋め込みタイプの浴槽は、浴槽の一部が床に埋め込まれる構造で、据え置き型と埋め込み型の中間的なタイプの浴槽になります。出入りのしやすい構造でスッキリしたデザインを実現しながらも、埋め込みタイプより段差が少ないため、浴室内における転倒のリスクも減らすことができます。

浴槽本体の価格、工事費を含めた総額は、埋込タイプと同等の25万~50万円程度です。ただし、既存の浴槽のサイズや設置環境によっては追加工事が発生する可能性があります。

ユニットバス

ユニットバスは、浴槽・床・壁・天井が一体化した浴室で、近年の住宅では主流のタイプの浴室です。浴槽のみの交換が難しいケースが多く、ユニットバス全体を交換することが一般的です。

そのため、施工費用も高くなりがちで、本体価格、工事費を含めた総額は50万~150万円程度となります。その分新しいユニットバスへの交換は、省エネ性や断熱性能の向上が期待できたり、浴室そのものを広々とした空間に変えられるメリットもあるでしょう。

下記の記事では、浴室を広くするリフォームについて解説しているので、こちらもぜひご覧ください。

浴室を広くしたい!浴室リフォーム時の注意点と方法について解説

浴槽交換の費用を抑えるポイント

費用のイメージ

浴槽の交換には高額な費用がかかることが多いため、できるだけ安く抑えたいと考える方も多いのではないでしょうか。実は補助金の活用や施工方法の工夫によって、コストを抑えることが可能です。また、複数社の見積もりを比較することで、適正価格で工事を依頼することもできます。

そこでここからは、浴槽交換の費用を抑えるための具体的な方法を4つピックアップして紹介します。

介護保険や補助金・助成金制度の活用

浴槽の交換費用を抑える方法の一つに、介護保険や各自治体の補助金・助成金制度の活用が挙げられます。要支援・要介護認定を受けた方がいる家庭では、介護保険の「住宅改修費支給制度」を利用でき、最大20万円が支給されることがあります。

また、省エネ設備の導入やバリアフリー改修を対象とした自治体の補助金制度も存在するため、条件を満たせば支援が受けられることがあります。事前に自治体の公式サイトで確認し、必要書類を準備して申請することが大切です。

水廻りを同時リフォームする

浴槽の交換とあわせて、洗面所やトイレなどの水廻りをまとめてリフォームすることで、トータルコストを削減できる可能性があります。複数の工事を同時に行うことで施工業者の手間が減るため、それぞれ単体で行う工事よりも費用を抑えたリフォームが可能です。

また、浴室だけでなく給湯設備も一新することで、ランニングコストの削減や省エネ性能の向上が期待できます。ただし、リフォーム範囲を広げすぎると総額の費用がかさむため、しっかりとした計画を立てましょう。

安価な浴槽を選択する

浴槽の種類によって価格は大きく異なるため、費用を抑えたい場合はシンプルな浴槽を選ぶのが効果的です。特にFRP(繊維強化プラスチック)製の浴槽は比較的安価で耐久性もあり、コストパフォーマンスに優れています。

また、展示品やアウトレット品を利用することで、通常より安く購入できる場合もあります。デザインや高機能なオプションにこだわりすぎず、必要最低限の仕様にすることで、無駄なコストを削減できるでしょう。

複数社で相見積もりを行う

浴槽交換の費用は施工業者によって大きく異なるため、複数社から相見積もりを取ることが重要です。同じ工事内容でも価格差が発生することが多いため、3~5社程度から見積もりを取り、適正価格を把握しましょう。

また、見積もりの際には工事内容や追加費用の有無を細かく確認し、不要なオプションが含まれていないかチェックすることが大切です。相見積もりを取ることで、コスト削減だけでなく、信頼できる業者を選ぶ判断材料にもなります。

まとめ

浴槽の交換費用は浴槽の種類や設置方法によって大きく異なり、15万~150万円程度の幅があります。費用を抑えるためには、介護保険や補助金を活用することや水廻りを同時にリフォームするほかにも、安価なタイプの浴槽や複数社で相見積もりを取るなどの工夫が重要です。

また、施工範囲や追加工事の有無を事前に確認し、適正価格での施工を目指しましょう。計画的にリフォームを進めることで、コストを抑えつつ快適な浴室環境を整えることが大切です。
 

リフォーム会社Midoriでは、浴室リフォームをはじめ、様々な種類のリフォームにおいて、年間1,000件以上の施工実績をもっています。リフォームに関するお悩みをおもちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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