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2022.09.09 10:40
みなさん、こんにちは。
クハラです。
今回は、現在の経済状況に関して
お話したいと思います。
東京外国為替市場は円安の流れが止まらず、
円相場は、一時1ドル=144円台まで値下がり
しています。
144円台は1998年8月以来およそ24年ぶり
となります。
アメリカの景気の底堅さが確認され、
FRB=連邦準備制度理事会による
大幅な利上げが続くという見方が広がり、
円を売ってドルを買う動きが
強まっています。
アメリカで大幅な利上げが続くという
見方から、世界の多くの国の通貨が
ドルに対して値下がりしていますが、
その中でも円の下落率は際立っていて、
去年の年末からおよそ20%、額に
しておよそ29円、円安が進んでいます。
円安のデメリットは石油をはじめとする
原材料を輸入する際のコストが
かさむことです。
ロシアのウクライナ侵攻以降、原油など
のエネルギー価格や穀物などの原材料価格
がすでに高騰しています。
円安が進めば、この価格上昇にさらに
拍車をかけることになります。
現在の建築資材の高騰はウッドショックや
オイルショックに円安が追い打ちをかける
ように影響が出て価格が上昇しています。
値上げされているのなら、値下がりするまで
リフォームを待とう、と思うかもしれませんが、
当分の間は、建築費用が値下げされる可能性は
極めて低いと考えられます。
建築資材費・住宅設備費がまだ上昇傾向にあるため、
現在を底として、これからも上がっていくと
予想されているからです。
そのため、2022年に住宅リフォームを見送ったから
といって、有利になる可能性は低いでしょう。
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